「Mさん」との食事の席で飲む酒は最高に美味い。週末の退社後は一緒に居酒屋で夜ゴハンを食べその後『ナナプラザ』に行くのが定番の流れ。ある時からMさんはナナプラザでオキニとなる彼女をペイバーし、アパートに連れて帰るようになった。だから俺とMさんはナナプラザで
第9章
【第242話 】 袖の下 3(右折専用)
交通違反の袖の下、俺の事例シリーズ第3弾。街に至る所に立つヤ〇z。。いや、彼ら警察官は特に ’’外国人を注視している’’ 気がする。タイで走っているクルマのほとんどは日本と違いフロントガラスにもスモークフィルムを張ったフルスモークが一般的なので顔は見え難いは
【第241話】 袖の下 2(一方通行)
今回も交通規則違反による ’’袖の下’’ 実録事例。ちなみにタイ語で ’’賄賂’’ のことを。。・カー ナムチャー (お茶代)**ค่าน้ำชา ・ターイ ト(机の下) **ใต้โต๊ะ と言った表現になる。さて、今回の事例は。。【一方通行の罠】バンコクを自分で
【第240話】袖の下 1(赤ナンバー)
痛感物語サイドストーリー的な話をもう少し。。交通違反に関する ’’袖の下’’ について話したいと思う。俺の勤めている会社の通勤は基本 ''乗り合いワゴン''朝は定刻に発車する時間までに乗り込めば良いのだが帰りの退勤時間については部署の違うメンバーだから一緒にアパ
【第239話】 バンコク駐妻 2(格差)
前回の続き。。同じタイで生活する者でも生活環境の違いはある。前話でもお伝えしたように、しっかりした会社なら手厚い駐在手当が本人や家族にも支給される。’’一部上場一流企業の駐妻’’ (またはそれに近い)と’’倒産寸前だった中小企業の駐妻’’ の「K美(嫁)」
【第238話】 バンコク駐妻 1(比較)
今回の話は旧ブログで最も読まれた記事かもしれない。【駐妻(ちゅうづま)】とは。。夫の海外赴任に帯同し生活する妻のこと。バンコクを歩くと駐妻さんと思われる女性を見かける。特にプロンポン周辺は日本人居住エリアなので多い。いつもニコニコ笑顔で友達とショッピング
【第237話】 タイは銃社会 2 (社外編)
前話の銃繋がりでもうひとつ。。「Mさん」「Nさん」と『タニヤ』で飲んだ帰り道。一緒に3人でタクシーに乗り帰宅することに。俺 → Mさん → Nさんの順番で降りることもあり俺が助手席、お二方は後部座席に座りアソーク経由でプロンポンに向うことになった。Mさん「いや
【第236話】 タイは銃社会 1(社内編)
タイは若いうちに行け!痛感物語 【第9章】 開始俺が働いている会社の男性タイ人スタッフの中にカッコいい ’’ダメージGジャン ’’を着ている奴が居た。ダメージ系ヴィンテージデニムと言うのだろうか?そのGジャンはかなりエイジングが進んでいるのと肩の部分から袖先に掛