前回の続き。。時は進み「Ａ君」が短期出張（約3ヶ月）を終える。猫の手も借りたいほどの激務の中で支援に来たため滞在中はほとんど休めることも無かったけど俺達と一緒に働いて、遊び、笑い、経験し非常に大人しい性格も一皮剥けたのでは？と思う。本人も「タイに来て本当に
第6章
【第149話】 猛省
前回の続き。。ある土曜日の休日出勤の日のことだ。短期支援者である「Ａ君」と出勤が一緒になった。朝は俺の運転するクルマでＡ君のホテルにお迎え。仕事は予定よりもスムーズに進み昼過ぎにノルマ達成。ちなみに駐在員にタイムカードと言うものは存在せずしかも休日出勤だ
【第148話】 Ａ君
前回の続き。。エ〇マッサージ通いが極端に増えた理由がもうひとつ。それは「Ａ君」と言う支援者が本社から来たためだ。まずこのＡ君を簡単に紹介すると。。年は俺の4歳下。小柄で天然パーマに牛乳瓶の底みたいな眼鏡を着用。お姉さんが2人居るのだがウチひとりは同じ会社で
【第147話】 Ｋ美の良いところ
敗北の3本線事件を乗り越え、俺の気持ちに変化あり。己の置かれた環境、今までの経験、反省点を活かし？「Ｋ美（嫁）」と初合流した時にも実行したよう俺は一切の夜遊びを諦めた。。※参照ポチ↓ なんてことはできず（笑）俺は特定の女のコに入れ込むのではなく’’一回きり
【第146話】 何故。。
前回の続き。。初めて雇うことにしたアヤさんの「ノックさん」やっぱりアヤさんがいると色々助かるなぁ、なんて思ってた頃にノックさんは居なくなってしまった。何故、ノックさんは消えてしまったのか？。。。土曜日にノックさんから「体調不良」と連絡がありもちろん「安静
【第145話】 アヤさん
前回の続き。。会社に関係なく家庭ではこんな事件もあった。子供の通う保育園繋がりで、在タイ3年の駐妻の方に「ちょっと相談がある」と言われたのがキッカケ。もうすぐ本帰国することになったから今雇っているアヤさんを引き継いでくれないか？と言うことだ。俺達家族はアヤ
【第144話】 タイ人スタッフの起こした事件
新・タイは若いうちに行け！痛感物語 第6章年が明け2003年1月となった。タイ駐在員生活も3年目を迎えたと言うことになる。色んなことがあったがタイはまだまだ奥が深い。プライベートで敗北の3本線と言う事件が発生すれば仕事関係でも大事件が発生する。ある日の勤務時間中、
