こんばんは、こんにちは。俺です。
ここまで読み進めてくださった皆様
誠にありがとうございます。
第3章ではタイ人の恋人ゴップとの
楽しかった日々を綴りました。
一歩も二歩も踏み込んだリアルなタイを体験。
それは、間違いなく俺の人生の中で
特別な時間であり心からの思い出です。
この小説を読んでくださっている皆様も
きっと同じようにタイランドという国に
何らかの想いを持っている方だと思います。
それぞれの人生の中に
それぞれのタイの思い出がありますよね。
今日は、昔の写真でも引っ張り出して
あの頃の空気を、音を、香りを…
心の中で感じてみる時間を
少し作ってみてはいかがでしょうか(^^)
そして、痛感物語は第4章に突入します。
以下、冒頭の想いなどです。
タイでの独身生活も気づけば約7ヶ月が過ぎた。
出会いと別れを繰り返しながら
異国の地でしか味わえない数々の経験を通して
俺なりにタイを満喫した日々。
しかし──、
いよいよ家族がタイにやってくる。
年貢の納め時とはまさにこの瞬間のことだろう。
いや、ここで思い出さなくてはならない。
俺は、バラバラになりかけた夫婦関係を立て直すため
家庭の再生を願って自らタイ駐在を志願したんだ。
これから始まる生活がどんなものになるのかは
まだ誰にも分からない。
俺たち夫婦は、この異国の地で
円満な関係を築き直せるのか?
他の駐在員メンバーとは
異なる家族帯同スタイルの生活は
どんな風に展開していくのか?
子供の学校は?
仕事への影響は?
そして、俺の大好きな“夜遊び”は
完全に諦めるべきなのか?
それとも、まだ何か方法があるのだろうか。。
2025年10月22日(水)
管理人「俺 -OLE-」
【第4章】【第99話】ゴップにハートブレイク
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