前回の続き。。
俺の久々フリータイムで久々のバンコク『タニヤ』
一見は人の好さそうな「性悪ダヌキ」に騙されて
とんでもないクソみたいなバーに連れて来られた。
俺の横に座っている「細い婆」と「ピノキオ」
※細い婆。。。以下、細婆
※ピノキオ。。以下、ピノ
きっと今までは客から直ぐにチェックビンか
座る前に走って逃げられていただろうこの2人。
オバちゃんや好みじゃない女のコしか居ないのは
パタヤのバービアでもありがち。
そのバーの中でも店内を確認することができない
俺の大好きなジェントルマンズクラブでは
この状況に陥ることは多々発生する。
しかし愛嬌があればなんとか楽しめる!
俺はこの状況を打破するために盛り上げようと
気持ちを切り替えた。
パタヤで鍛えられた俺の対応力を見よ。
俺は負けないっ!
。。。
追加ドリンク、可愛いと褒める、ボディタッチ。
「こんなことは初めてだ」といわんばかりの笑顔で
俺達3人は打ち解けて場がそこそこ温まってくると
調子に乗った2人からこんな提案があった。
ピノ「今から3人でホテルに行こうよ ♡」
細婆「マッサージ、マッサージ」
俺 (な、何を言ってるんだ。。コイツらは。。)
(ドリンク貰っただけでも満足でしょう?)
とは思ったものの。。
俺はここで逆に仕返しで引っかけてやろうと
ホテルに行くことに応じるような素振りをみせて
更にサービス向上となるよう仕向けた。
まぁサービスを受けたところでメリット無しだが
俺は騙されていない!と思い込みたいというか
絶対に元は取る!と貧乏ド根性が出たのだ(笑)
※どう足掻いても取れない
俺 「まぁまぁ2人共落ち着いて(笑)」
「とりあえずもう1本ビール飲みなよ」
ピノ「気前良いね!ありがとう!」
細婆「ホッテル、ホッテル~♡」
俺 「え?ホテル?」
「盛り上がったら行っちゃうかもね~(笑)」
すると2人は俺の頭の後ろ側で何か会話をしあたと
更に勢いよくハイタッチをした。
俺 「ねぇ?もしホテルに行ったらチップは?」
ピノ「ひとり2,500だから5,000バーツよ」
細婆「マッサージ、マッサージ♡」
俺 「わぁ、それは安いねぇ(高っ!)」
ピノ「でしょう!キャハッ♡」
「もちろんマッサージだけじゃないよ♡」
「キャーーーッ 555」 カタッカタカタカタカタッ..
続けて2人で何やらコソコソ話しを始めた。
ニヤけた細婆と壊れかけのピノキオの横顔。。
絶句。。(苦笑)
まぁ2人で金の算段でもするが良い。
俺は絶対に行かないから。
いや、心の奥底には痛感物語のネタ作りのため
ペイバーする、が一瞬だけ頭によぎったが。。
読者の皆様、申し訳ないっ

まだ理性が残っていました(苦笑)
。。。
俺 「明日早いからそろそろ帰るわ」
2人「えー!そんなっ!!」
俺 「オッチャン!チェックビーン (しらー)」
(みたか!これで引き分けに持っていったぜ!)
狸 「なんだ兄ちゃん?もう帰るのかよ~」
俺 「朝から顧客とブッキングがあるからね」
狸 「ペイバーしぃひんの? 555」※しないの
俺 「また今度ね」
狸 「ほな。。えーっと。。1,900だな」
もぉぉぉ~!高ぇよぉお(苦笑)※引き分けでは無く完敗
皆さん!タニヤで声を掛けられ
店舗がタニヤ外だと分かった時は
全力で断って逃げましょう!
じゃないとタヌキに化かされますヨ(苦笑)
独身5日目、これにて終了っ(`・ω・´)ゞ
明日から2日間(13日、14日)は更新がありません。
週明けの15日(火)にお会いしましょう(*‘∀‘)
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m

【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (6)
出た~俺さんの敗北宣言(゚Д゚)
まあ良くもここまで健闘しましたね(^^ゞ
しかし1,900バーツと聞いて少し安心したのは私だけでしょうか(^0^)
ここは3,000とか吹っかけて来るかと心配していました(^^ゞ
これもタイ好き旅行者への貴重な情報提供になりましたね(^^)v
15日の更新待ってますよ!!
俺
が
しました
日本でもやっぱ呼び込みで良かった試しないですもんね(TT)
危険やオイニープンプンな時は近づかない。
肝に銘じます( ̄^ ̄)ゞ
俺
が
しました
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