前回の続き。。

俺の1週間フリーDAY(ただし平日昼間は仕事)

4日目、水曜日の仕事を終わらせシラチャに移動。

そしてホテルチェックイン。

最近は国内旅行など全くしていない俺にとって
今回はちょっとした小旅行となりテンションもUP。

久しぶりに会った「C」はあまり可愛くはないが
愛想が良く人懐っこい性格なので俺の好みとなり
どんな夜になるのか非常に楽しみ。

さっきトゥクトゥクで迎えに来てくれた時も
ホテルのロビーから俺が出て来るのを見つけると
「OLEちゃぁぁ~ん♡ キットゥゥゥ~ン♡」と
周りに恥ずかしくなるくらい大声で呼ばれ
俺が乗った瞬間にガッチリ腕組みを今も離さない。

ちなみに俺がシラチャで夜遊びする時は
仕事上でお付き合いのある「凹さん」の接待として
一緒に楽しむのが基本的な行動なのだが
この日は平日ということもあり、お忍び単独行動。

※参照ポチ↓ 仕事以外ではほとんど来ないシラチャ


今までにも痛感物語に何度かシラチャは登場したので
重複説明となるが、日本人が多く住んでいるエリア。

そして皆が利便性の良いエリアに集まって来るため
夜の街は日本人しか居ないと言っても過言では無い。

韓国人も増え始めていたがコロナ禍で激減。

そんなことを考えながらカラオケ嬢Cと歩く。

Cから「日本食が食べたい♡」と言われていたから
「適当に居酒屋を予約しておいて」と頼んだのだが。。


これが俺の失敗の始まり
だったかもしれない。。


皆さんにも是非とも想像頂きたい。


とある創作料理を出す居酒屋に到着。

飯は美味かった。。とにかく美味かった。。

少しだけ照明を落とした店内とジャズ系の音楽。。

パタヤでは食べられないしっかりとした和食。。

立地も店員さんの対応もパーーフェクツ。。

しかし。。

お客さんの全員が日本人男性だった。

しかもCが気を利かせて席を予約してあり
またその席が窓際の誰が見ても良い席だったが
周りのテーブル全ては仕事帰りの駐在員で満席。

俺は完全に包囲されているっ 

更に普段パタヤで欧米人やタイ人に囲まれて
食事をしている俺にとって周りの会話が
日本語で聞こえ理解できてしまう違和感。

そして何より視線が痛いっ(ような気がする)

もちろんCはニコニコと何にも気にしていない。

正面に座ってるのだが、時に俺の横に来て
「ツーショットを撮ろうよ♡」となったり
そのまま俺の横で座ったままケータイを弄ったり。。

そう。。これは俺だけの不都合。

決して言われていないが周りの日本人客から
「平日からようやるわ」と声が聞こえてきそうだ。

いや、言われてただろう。。

恥っず 

逆の立場なら一緒に来ている同僚にコソコソ声で
面白おかしく「羨ましいよね~」と言う(笑)


。。。

心の中で「アナタ達もこんな時ありますよね?
と言い聞かせながら俺の目線は常に下(苦笑)

そして俺がこんな状態だからCからも
「あれ?何か元気ないね?」と言われる始末。

更には「日本食が食べたいな♡」とか言いながら
「これはダメ、アレはダメ」と偏食が激しく
来る前の盛り上がりとは少し違ったスタートに。

しかも今日は特別Cに会いたいって訳じゃ無く
しばらく顔を出せてないから出しとくかぁ。。程度で
シラチャくんだりまで来た俺にとって
なんとも言えない気持ちになったのだった。


ひとりお忍びで新規開拓が良かったかもしれない。。


とにかくこの環境では落ち着けない(涙)
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【第1話】 俺