前回の続き。。

彼女の居ない1週間の初日(日曜日の夜)

夜21時ころから『ツリータウン』へ向かう。

突然の予定変更で決めたツリータウンとなるが
「行くならなら先ずここから」と思った場所。

それはブログ読者「WENさん」とのオフ会の時に
偶然に再会した俺の元オキニ嬢「E」のいるバー。

今夜は約束をしておらずEが居るかどうかは不明。

しかし「日曜だからペイバーされてないだろう」と
何の根拠もない理由でバー『M』へ。

。。。

店前から少し中を覗いたが案の定、暇そうな店内。。

(ヨシっ、居たっ)

仲間で窓際のソファーに座ってゴハンを食べている。

Eも俺だとわかると直ぐ駆け寄って来た。


E 「え!?珍しいっ!会いに来てくれたの?? 」
  「入って、入って!♡」


WENさんとのオフ会の日からEと会ったのは数回。

あの日から早くも数ヶ月が過ぎようとしており
ボトルキープもしてあるのだが時間の限られた俺は
頻繁に顔を出すことができていない。

もうひとつの理由は魔境ソイ チャイヤプーンの
『THE DEN』やバー『L』の「F」を優先して
Eとはちょっとご無沙汰気味になっていたのだ。
※しかもバーMの開店時間は午後19時で
 夜遊び外出が難しい俺は頻繁に通えない


E 「あれ?今日は日曜だけど明日休みなの? 」

俺 「いや?」

E 「じゃあ今日は早く帰る? 」

俺 「今日中(0時)くらいかなぁ?」
  「でも飲んで騒ぎたい気分なんだ」

E 「私も騒ぎたいよ♡ 555 」
  「お客サン居ないし友達呼んで良い? 」

俺 「いいね、2時間くらいパーっと行こうか」


直ぐに友達がひとり来た。

彼女の名前は「Nちゃん(仮名)」

Eとは『soi 6』時代からの知り合いらしく
よくしゃべるノリの良いコだ。

俺がここに来れば基本的にこの2人とセットで飲む。


N 「いつもごめんねー、邪魔して~」

俺 「2人揃ってたほうが楽しいでしょ?」

E 「さすがOLEちゃんね、わかってる♡ 」


やっぱり気の知れたコの居るバーって良いな。

変に構えることもないし、勝手がわかる。

大体どれくらいの料金になるかも想像つくし安心。

そんな些細なことよりもっと大切なこと。

楽しく過ごしたいと思う日に俺ひとり放置されると
テンションもダダ下がりになってしまう。
※そんなバーも数多くあります

Eが俺の横にピッタリと座り、正面からNちゃんが
「Eなんか放っておいて私とHしようよ♡」なんて
冗談で俺を奪おうとモテモテ気分にしてくれる。

うんうん。よかよか(笑)

遅くなったけど思い切って来て良かった。

新規バーの開発はできなかったがこれでいい。

今日はニューボトルを下ろすまで飲むか?

いや明日の仕事に影響しないように楽しもう。


全員「チョンゲーーーーオッ」


やっぱこの時間って最高だ


※業務連絡です
近頃、本業が多忙につきお返事が遅れております。
後で必ずお返事しますのでよろしくお願いします。


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【第1話】 俺