前回の続き。。

彼女が田舎に帰る(否、帰って頂く)

念願のフリータイムとなる次の日曜日までの1週間。

俺は綿密に計画を練り上げた ※前話まで参照

もちろん昼間の仕事もおろそかにすることはなく
夜遊びを充実させる計画(キリッ)


そしてついに計画1日目を迎えた。


日曜日。。彼女が田舎に帰る日。


14時のフライト、余裕を持ち朝10時に部屋を出発。

空港までの距離ザックリ120キロ2時間弱 ※片道

いつもは安いリムジンバス(130バーツ)を選択し
ひとりで勝手に空港まで移動して貰うこともあるが
ここはお姫様扱いで機嫌を損ねないように対応。

仕事が休みだから俺が送っていくよ」と。

これは「帰りも日曜日にしか迎えに行けない」と言う
1日でも田舎での滞在期間を伸ばすための工夫。

もちろん行きも帰りも日曜日に設定したのは俺自身。

我ながらこざかしいっっ(笑)

ちなみにお迎え前日の土曜日も休みだったが
土曜日の夜にバンコクの顧客と食事会があるから
帰りは日曜日にして欲しいと言うことと
都内のホテルに泊まれば空港まで近いし運転も楽だ、
と彼女を丸め込んだ ※本当に顧客と会うかは検討中の段階


12時『スワンナプーム国際空港』到着。


いつものように出発ロビー階で彼女だけを降ろして
「いってらっしゃ~い、気を付けて~」はNG。

立体駐車場にクルマを停め、カバンを持ってあげ、
一緒にチェックインカウンターまで行き
搭乗券を受け取った後も時間が余っているので
待ち時間に寂しくならないようにカフェでコーヒー。

彼女の搭乗時刻の約1時間前までエスコートし
まるでしばしの別れを惜しむかの様に振る舞う。


俺 「1週間、寂しいなぁ。。」

彼女「到着したら連絡するネ。。」

俺 「明日、落ち着いてからで良いよ。。」


もちろん夜は電話をされては困る(苦笑)

少し寂しい気持ちや多少心配なのは本当だが
その気持ちを埋めてくれる夜が待っている。


そして時は来たっ!


別れ際に軽くハグ。

彼女が国内線入口のゲートに入っても
見えなくなるまで完璧に見送った。


俺 (気を付けてな。。)


。。。

。。。


ふぅぅぅぅ~  (-。-)y~~



今この瞬間から丸々1週間。。

俺は自由を手に入れた。

ちょうど来週の日曜日の13時30分に
ここに戻って来るまで完全に?シングル状態。

仕事は毎日あるがマイペンライ。

練り上げた計画は完璧。

帰りのクルマはカーステのボリュームを少し上げ
アクセルも開け気味で車内カラオケ大会を開催し
パタヤのコンドまで帰ったのであった(笑)

開放された俺の心の叫び。

♪ 右へならえでおちつきっ
一日を選べっなっい
人形ともちがわない oh no..
そんな奴らは好きじゃない
俺はそんなにバカじゃない
ハートは今ここにある wow!


Oh yeah~ I'm only dreami~n' ♪



いやっっっほーーーぅい!! \(*´∇`*)/


ボウイの名曲 DREAMIN'が汚れてしまった(笑)
今日もポチっと応援よろしくお願いします 
にほんブログ村 大人の生活ブログ タイナイトライフ情報(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

ブログ「タイ若!痛感物語」を最初から読む 
1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
FullSizeRender
【第1話】 俺