前回の続き。。
顧客と ’’接待ゴルフ’’ の日がやってきた。
過去にプレイ以外での恥ずかしい思いを乗り越え
経験を積んできた俺に怖い物は無いっ!
※未だに超下手クソですが(笑)
前話で紹介したような不具合は全て改善を行い
ロッカールームでゴルフウェアに着替えを済ませ
今回の顧客となる「Gさん」を待つ。
流石は自称 ’’3度の飯よりゴルフ好き’’ と言うだけあり
スタートの10分前に余裕しゃくしゃくで現れた。
G 「俺ちゃ~ん、毎度ぉぉ~」
俺 「あ、おはようございます」
G 「早いねぇ(笑)緊張しちゃってるぅ~?」
俺 「久しぶりなので。。少し(笑)」
G 「まぁ、遊びだから。気楽にいこうよ~」
俺 「そう言ってくれると助かります」
Gさんの着替えを待ち一緒にロッカールームを出た。
あれ?
今日はタイ人の部下?を連れてくると言ってたぞ?
予約だって3名でしてある。
まさかタイ人にありがちな大遅刻?
でも毎日の仕事での遅刻は日常茶飯事だけど
思えばゴルフで遅刻って聞いたことが無いような?
※大いにあります(笑)
俺 「あの。。同行のタイ人スタッフの方は。。?」
G 「もうカート乗り場で待ってるはずぅ」
俺 「あ、そうか。俺が彼の顔を知らないから
ロッカーで会っても分かりませんね(笑)」
最初に述べたよう俺はゴルフがあまり好きではない。
しかしこのゴルフ場と言うものは景色が非常に良く
天候や気温がマッチすると非常に気持ちが良い。
更に空気も美味い ※マジです
気の合うメンバーと、朝一から缶ビールをプシュッ!
なんてことも大好きで周りでもよく見る光景。
太陽の下で汗をかき、日頃の運動不足解消にもなるし
なにより顧客と多少でも仲良くなれるじゃないか。
このわずかな楽しみを重視して俺はゴルフに臨む。
G 「お、あそこに居るよ(指さし)」
「お~い、こっちこっちぃ~」
すると。。
こちらに向かって来たのはスポーツウエアを着た
ひとりの女性だった。。
G 「紹介するよぉ。僕の彼女のRぅ~」
俺 「!?」
なんとこのオッサン。。
タイ人の彼女を連れて来ていた。
ちなみにタイでは会社の慰安旅行や飲み会に
家族や彼女を連れてくることは特に珍しくない。
俺も何度か「気にせず彼女も呼びなよ」と
言われたことがあるが、絶対にできない行動。
※照れと自分が楽しめなくなるから(苦笑)
だからこのGさんの行動に驚いた。
だって今日は接待ゴルフなんだもの。
G 「俺ちゃん、心配しないでぇ~」
「彼女はプレイせずにカート乗ってるだけ」
「カート代まで出してとは言わないよぉ(笑)」
R 「ハジメマシテ」
俺 「初めまして。。よろしくね」
R 「ヨロシクオネガイシマス」
イントネーションに違和感はあるが日本語だ。。
多分どこかのカラオケ嬢だろう。。
顔だちもそこそこ綺麗。。
しかし、タイ人の彼女をゴルフに連れて来るかね?
今日はプライベートゴルフじゃないんだぞ?
俺なりの見解だが。。
この彼女の行動はGさんがゴルフ場でキャディさんを
ナンパしないように見張りに来てるのだろう。
でも、これキッカケで俺も「Rちゃん」の友達と
お近づきになれればいっか(笑)
アメージングタイランド。。なんでもありです(笑)
もう俺は動じない(キリッ)
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (4)
タイランドパスでの入国が不要になった頃でした。ソイ23奥のヤングプレイスが最近熱い!と言う話し耳にした俺は、
翌日は帰国予定でゴルフのスケジュールは入れずに最後の夜を満喫してたのですが、そこのママが無類のゴルフ好きで明日も行こうよ!と言い出したのです。他のゴルフしない嬢も行こう!行こう!と盛り上がる始末。
更にそのママに後輩Gが一目惚れしちゃってるんで
zeenoさん行きましょう!段取りして下さい!
既に21:00…出来る訳ねーやろと思いつつ
ゴルフプロモーターに連絡。OKの回答。
マジかよ!…
ゴルフの経験も知識ない嬢、俺、ハウスキャディーの3人でカート鮨詰め状態のパンヤインドラを思い出しました^ ^
俺
がしました
なんでもありのアメージングタイランド…
まさにその通りですね(;^_^A
しかしこれで俺さんは気楽にキャディーさんと話に花を咲かせまさすよね(^^)v
ゴルフは楽しんでなんぼ(^o^)
俺さんも気楽にゴルフ楽しみましょう!!
俺
がしました
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