前回の続き。。

顧客とゴルフに行くことになった俺。

土曜日。。待ちに待った念願の休日だが仕方なし。

平日の仕事に行く時よりも早く起き(4時半)
ティーオフ(スタート時間)に間に合うよう
自家用車を自分で運転して指定のゴルフ場へ向かう。

と言うことはイコール ’’前日の早寝’’ が必要となり
週末金曜日の夜も飲みの計画も控えめになる。

過去に紹介した駐在員「Tさん」のような性格なら
前日の朝方まで深酒をしても1時間だけ仮眠をとって
そのままゴルフへ行くだろう。(でも運転手付き)

※参考ポチ↓ ある意味で鉄人


しかし全くゴルフが好きでない俺にとっては苦行。

でも仕事上、顧客と仲良くなるのも大切なこと。

どこで話をしても最終的にはゴルフ、ゴルフ、ゴルフ。

言わばそれくらいタイ駐在員はゴルフ好きの方が多い。

駐在員はゴルフをすることがマストの会社もある。

そして中にはタイに居る日本人全員がゴルフ好きだと
勘違いしてる方
も少なからず存在する。

例えば俺が「ゴルフやらないんですよね~」と言えば
「え?それって何のためにタイに居るの?」とか
「休日は部屋でずっと居られないでしょう?」とか
「女遊びばかりじゃ身体壊しちゃうよ?」なんて
頭ごなしに決めつけてくる方も。


いや、他にやることは無限にあります(笑)


陰キャ代表の俺としては部屋で1日過ごすなんて
超~~簡単(笑)※ゴルフ好きの方々ゴメンナサイ。。

なんなら平日の身体の疲れが回復して好都合。

今はタイ人彼女が居るが、ひとりだった場合も余裕。

steamにゲームを何本ダウンロードしてると?

サービスアパートじゃないから休みの日は
掃除も洗濯も自分でしないといけないんだぜ?

最悪夕方頃に孤独に耐えられなくなったとしても
チョロっと街に出ればバービアがある!

たとえそれが場末のサビれたバービアだとしても
雰囲気さえ楽しめればそれでリフレッシュ!

おっと。。話が反れてしまった。。


今回は言ってしまえば接待ゴルフ。

大きな企業になると ’’接待を受けることを禁止する’’
なんて取り決めている会社を耳にすることもあるが
中小企業ではまだまだ接待は普通。

しかし俺にとっては接待のほうが都合が良い。

タイはゴルフが安い!なんて言っても
回数を重ねるとそうでもないからだ。。

簡単に説明すると。。

グリーンフィー 1,700 バーツ(約7,000円)
キャディフィー 400バーツ (約1,600円)
レンタルカート 700バーツ(約2,800円)
キャディさんチップ 300~500バーツ(約1,600円)
食事etc.. 800バーツ(約3,200円)

概算でトータル 約4,000バーツ (約16,000円)が
1回の総プレイ費となる。

これを毎週繰り返すと×4。

月の出費が16,000バーツ(65,000円)を超えて来る。
※場所によりけり
※2024年レート(4.1)

好きな方だと週1度ではなく土日プレイするため
出費はその2倍。。損額は計り知れない金額だ。

駐在員ってどんだけ金持ってんだよ!と
ツッコミたくもなる。

しかしこれが接待となると話は別。

そう。。会社経費となるから少し楽。

俺のサイフにも優しいっ!

特別好きでもないゴルフに金は掛けられないのに
道具を自前で一式揃えただけでも褒めて欲しい。


そしてここから余談。。

いや、全く余談ではないかも!

ゴルフ場の中には ’’プリティキャディ’’ と呼ばれる
システムを取り入れている所もあり、その名前の通り
キャディさんが年配のベテランオバちゃんではなく
若い美女が1日お世話してくれる所がある。

一度「プリティキャディ」で検索してみて欲しい。

聞いた話では ’’幻の19番ホール’’ を体験した方も。

しかも誘ったのではなく ’’誘われた’’ と言うのだ。


ゴルフ好きの方は是非挑戦して頂き感想を聞かせて下さい


それなら俺も重い腰があがるかも(笑)
今日もポチっと応援よろしくお願いします 
にほんブログ村 大人の生活ブログ タイナイトライフ情報(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

ブログ「タイ若!痛感物語」を最初から読む 
1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
FullSizeRender
【第1話】 俺