新・タイは若いうちに行け!痛感物語
「第22章」の始まりです(*‘∀‘)


タイ国内での転職とパタヤ移住を済ませた俺。

他にもタイ人彼女ができたりコロナ禍に突入したり
色々と環境は変わったが仕事はキチンとしないと
タイで楽しい生活が送れる身分ではない。


過去プータローができたのも辛い会社員を継続し
何気に貯金ができていたから成り立ったこと。

その仕事関係でも少し環境の変化が。

「岸田社長」が本社との掛け持ちで非常勤となり
会社内には日本人が俺ひとりだけとなったのだ。

全ての問題は管理者である俺責任。

コロナ禍で仕事量が減っているのも俺責任(苦笑)

今後も色々あるだろうが頑張るしかない!

俺は営業部門にメイン配属されているわけだが
特に仕事量が少ない今こそ顧客周りを強化する。

そう。。社長の居ない今は社員管理も重要なのだが
部署的に最も重要なのは ’’顧客’’ との窓口業務。

その中のひとつに ’’接待’’ も含まれるであろう。

そんな顧客の接待について思い出に残っている
エピソードを数話にかけて紹介したいと思う。

。。。


比較的新しい顧客となる駐在員「Gさん」と面会。

ねちっこい会議のあと雑談タイムに移り変わり
タイ定番の会話 ’’ゴルフ’’ に関する話が始まった。


G 「俺さんはゴルフするの~ぉ?」
  
俺 「一応ですが道具はセットで持ってますよ」

G 「じゃあ、休みの合う日に行っちゃおうよ~ぉ」

俺 「良いですね。行きましょうか」

G 「お、ノリが良いねぇ~(笑)」

俺 「でも。。滅茶苦茶下手ですよ(笑)」

G 「いいよいいよ、気にしなくてもぉ~」

俺 「そうならば、是非(笑)」

G 「ウチからタイ人を連れて行っても良い~?」

俺 「もちろん良いですよ。弊社のタイ人営業は
   ゴルフをしないから、そのほうが助かります」
   ※2人ではラウンドできないコースも多い

G 「チョンブリ県周辺で3人予約しといてね~ぇ」

俺 「スタート時間が決まったら連絡します」
  「本当に遊び程度だから迷惑掛けるかも、って
   タイ人の方に伝えておいて下さいね(笑)」

G 「了ぉ解ぁ~ぃ」


俺はこの遊び程度と言うのが本当に遊び程度
仕事のためだけに道具を揃えて無理やり始めただけ、
と言っても過言ではないゴルフ。

でも一緒に仕事をする、仲良くなると言った点では
ゴルフは重要なコミュニケーションツール。

特にタイでの営業活動ではゴルフの話になることが
非常~~に多く、ゴルフのゴの字も知らない様では
営業失格と言われてしまう可能性だってある。

ゴルフを知って遊び程度でもプレイをしないと
村八分にされると言っても過言ではないだろう。

でも、俺にとってはできれば避けて通りたい道。。

だって貴重な日曜日に平日より早く起きて支度をし
自分で運転して、時には150キロを超える場所に
遅刻しないよう時間通りに行かなければならない。

そして炎天下(灼熱地獄)の中で昼までプレイ。

100を切るスコアであれば面白いと思えるかもだが
常に120点越えの俺には苦行以外の何でもない。

もちろん前日が週末の場合も深酒は我慢。


そう。。俺はこのゴルフが苦手だ


しばらくゴルフ話にお付き合いください m(_ _)m
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【第1話】 俺