前回の続き。。

痛感物語の読者「WENさん」とのオフ会の日。

この日、俺は一体どれだけ酒を飲んだのだろう。

適量を越えて飲んだ俺は金を持ってないことを忘れ
所持金0状態でバー『AREA-51』に入店し
女のコとヒャーヒャーと楽しんでしまった。

最後まで一文無しと言う意識は全く無いままに
お会計となり、財布を見てあたふた慌てていたら
バービア嬢「G」から ’’ケェパァス’’ のナイス提案!


ふぅ~~。。助かったぁ!


説明しよう。。

この魔法の言葉「ケェパァ」とは。。

K-Plus のことだ。

これはタイランドで銀行最大手となる
カシコン銀行のアプリケーション名。
※他の大手銀行にも同じようなアプリあり

その場で現金がなくとも。。いや最近では
現金をあえて持ち歩かない方も増えてきており
タイで生活する上では欠かせないアイテム。

口座を開きこのアプリをダウンロードしておけば
24時間簡単に送金や支払いができるのだ。

もちろん屋台のおばちゃんなんかでも
このシステムを理解している方も多い。

俺も割と最近アプリを導入したのを忘れていた。

しかしこのとき俺は ’’超’’ ヘベレケだったため
操作もおぼつかずGに見て貰いながら送金を済ます。


G「はい、完了。また来てね♡」


この時、俺はGに別れの挨拶をしたのか
していないのかすら全く記憶にない。

ここからセカンドロードのソンテウ乗り場まで
どうやって歩いて行ったのかも記憶なし。

完全に ’’酒に飲まれてしまった’’ のだ。

。。。

しかし、ふっと気付くとソンテウに乗っており
気持ち良い夜風に吹かれ少し眠っていたようだが
俺の住むコンドのあるジョムティエンビーチの
海岸通りまで戻って来ており問題はなかった。

どんだけヘベレケでも気はしっかり持てているから
乗り過ごしたりトラブルが発生したりはしないのだ。

流石は俺っ!


ふぅ~。帰ってきましたよ~っと(ヒック。。)


ピヨォッ、ピョッ ♪ ※降車のベル音です(笑)


ソンテウの運ちゃんは直ぐ左に寄せて停車。

そして荷台から降りる時に事件は起こる!


ドカッ!ゴッ!!


「ーー痛っ


なんと俺はソンテウ後部のステップ部分から
足を滑られ転げ落ちてしまった(ようだ)


しかもつまずいたとかそんなレベルじゃ無い。

顔面から落下。

ある意味 ’’地面に向かってダイブ’’


この瞬間の記憶は今でもハッキリ覚えており
地面のほうが持ち上がって来て俺にぶつかった
と、一瞬意識が「?」になり訳がわからなかった。


実際は手をつかずノーモーションでコケている。。

どんだけグデングデン(苦笑)

その時はさすがに酔いも冷めた。

俺は用意していた10バーツを助手席の窓から
手を突っ込んで運ちゃんに渡すと
’’照れ隠し’’ で足早にその場を離れた。

テクテクテクテク~ッ(汗)


(あ、あれ??どこだここ?)


コンド横だと思って降りた場所はまだ1キロほど手前だった


酔っ払いMAX!
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【第1話】 俺