前回の続き。。

ブログ読者「WENさん」とのミニオフ会終盤。。

当初目的のジェントルマンズクラブは次回となり
偶然入った名も知らぬバーで飲んで踊りまくった。

約2時間、後半は店の女のコ全員と手を取り合い
終始笑顔の中、大盛り上がりで幕を閉じた。

WENさんも大満足のようだ。

ミッションコンプリートッ!


俺 「チェックビン!ビーン!(ヘベレケ~ッ)」

ママ「今日はありがとね~、ご馳走様~♡」

W 「最高に楽しかったですねぇ!」
  「こんな感じの行きつけバーが欲しかったから
   今夜の目的は達成しました」
  「いや!!それ以上の収穫です!」

俺 「なら良かったです。元カノに会えたし(笑)」
  「今日は俺が勝手にリンガーベル鳴らしたから
   ここは少し多目に払いますね」

W 「おお、本当ですか!ありがとうございます」

ママ「計 9,000バーツよ~ん」

俺 「へいへい、と。。(財布確認)」
  「あ!WENさん。。ゴメンナサイ 
  「財布に4,000バーツしか無いです(苦笑)」

W 「私は所持金3,000バーツです(苦笑)」
  「まさかバービアでこんなに使うとは(笑)」

俺 「盛り上げ過ぎちゃいましたね(苦笑)」


そう。。バービアだからと言ってチャージ無し
ドリンクが安く安心して飲めるとは限らない。

俺達がなかなか勘定を払わずゴソゴソしていると
LBのチーママが様子を伺いに割って入って来た。


チーママ「2,000バーツ足りないやんけ」


このチーママは普段は気の良い話の面白いLBだが
たまに男になる時がある?バーを仕切る人物。


俺 「ここは俺がカードで払いますよ」

W 「いえ、信用できない店のカードは危険です」
  「最近スキミング詐欺のニュースみましたよ」

俺 「おぉ。。慎重ですね(一理あるな)」
  「じゃあATMに行ってきますね」

W 「いえ、自分の分をATMで降ろします」
  「俺さんが6,000となると貰いすぎですから」

2人「いや、そんなこと。。いやいや、私が。。」


こんな感じで ’’ザ・日本人’’ のやり取りのあと
「一緒にATMに行きましょう」ということになり
チャイヤプーンの凸凹道をヘベレケ人間2人が歩く。

しかも俺達が逃走しない様に?するため
バービア嬢4人の完全な護衛付き(笑)

たまに通るクルマやバイクもこの悪路の凸凹に
車体を上下に大きく揺らしながら超低速走行。


F 「轢かれないようにねー 555」


ATM前まで来ても俺達を囲むバービア嬢達。

たまに見掛ける沈没組ファランの様だ(笑)

しかし俺はこの日、相当酔っていたのか?


なんと、お金が引き出せない。


しかも続いて引き出そうとしたWENさんもだ。

弾かれ続けて最終的には一時使用停止の警告が。

なにかATM内で不具合が発生しているのだろうか?


俺 「はぁ?なんでダメなんだ?(ヒック)」

W 「俺さん!足りないのは私の方ですから
   ツケにして明日払いに来ます」

俺 「じゃあ、お言葉に甘えて良いですか?」
  「とりあえず全財産の4,000を渡しますね」


チーママさんは本当に心の広いオ〇マちゃんで
俺達2人が初見の見ず知らずの客にも関わらず
足りない2,000バーツの ’’ツケ’’ を了承してくれた。

たかが2,000バーツといっても金は金。

女のコ達の日当にもなりかねない。


俺 「じゃあWENさん、明日お願いしますね」

W 「楽しい夜をありがとうございました」

俺 「お疲れ様でした~(ひっく。。うぃ~。。)」


こうして俺達のミニオフ会は幕を閉じたように見えた。。が(汗)


この物語のオチは金が足りないだけじゃない!
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【第1話】 俺