前回の続き。。

ブログの読者である「ＷＥＮさん」とミニオフ会。

俺達は折角の機会なので2次会へ繰り出すことに。

そこでＷＥＮさんの提案と言うか思いを聞いた。

ＷＥＮさんはパタヤで自分の体験済みジャンル
’’マッサージ以外で思い出を作りたい’’ とのこと。

今、俺達が居る場所は『ツリータウン』と言う
バービアの乱立するとても楽しい大人の憩いの場。

そのツリータウンを取り巻くバーだけでも
大小合わせると30～40軒は存在するうえに
その各バーにはバービア嬢が5〜10人ほど在籍。

真っ暗な『WS』から人がコチラに流れてきている。

今からはパタヤの夜遊びでは絶対に外せない
’’バービアホッピング’’ をすることに決定した。

ツリータウンだけでも濃い夜遊びが楽しめるし
移動の時間短縮にもなるから一石二鳥。


先ずは1軒目、あまり音楽がうるさそうじゃない
ちょっとしたテラス席のあるバーに入った。


この ’’うるさ過ぎない’’ と言うのは誰しもが
重要ポイントになるのではないだろうか？

何度も会ったこのある方となら何でもアリだが
初めて会った、会話を楽しみたい、となった場合
爆音ゴーゴーバーには絶対に行かないであろう。

ま、そんなゴーゴーも今は閉店しているのだが。


２人「改めましてチョンゲーーッオ」

俺　「ＷＥＮさんってお酒が強いですねぇ」

Ｗ　「いやいや、俺さんとジョッキの数は
　　　1～2杯しか変わらないですよ？」

俺　「まだイケますか？」

Ｗ　「望むところです（笑）」

俺　「次は好みの女のコが居たら言ってください」
　　「そこ座ってガンガンいっちゃいましょう」

Ｗ　「バービア巡り楽しみです！」

俺　「俺も行きつけは無いから適当ですよ」

Ｗ　「ノープラン良いですね！お願いしま～す」

俺　「2人なら怖いものナシですよ（笑）」

Ｗ　「とことん飲みましょ～う（笑）」


このＷＥＮさん、なかなかの酒豪。

なによりも痛感物語の ’’コアな読者様’’ だから
ちょこちょこブログネタを挟んでくれるのが
なんとも心地良いではないか（笑）


Ｗ　「策士Ｋってホントに実在するんですか？」

俺　「本名で公開しましょうかね？（笑）」


とか。。


Ｗ　「ＢＩＧ君って良いキャラですよね～」

俺　「でしょう（笑）でも実は。。」


とかとか。。


W　「出会ったコで印象に残ってるのは誰ですか？」

俺　「んー、もし登場人物と再会できるとしたら
　　「ゴップとジェーンに会ってみたいです」

W　「あぁ、物語初期の2人ですか！」
　　「やっぱり最初の出会いって大切ですよね」

俺　「ゴップに出会ったからタイにハマってしまい
　　　完全移住までした可能性もありますね（笑）」


と、こんな感じで話が弾む。

女のコは付けずに俺達2人だけで世間話をして
お互い更に親近感が増してきたように感じる。

タイ（パタヤ）好きと言う同じ気持ちがあるから
話が合うのは当たり前だが、日本の出身地も違うし
育った環境が違えば年齢だって違う。

そんな2人がパタヤの一角で初めて会って
話をしているって冷静に考えると何か凄い（笑）


ブログを始めて良かったなと思うことのひとつだ


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【第1話】 俺