前回の続き。。

2020年11月@バンコク

改めて。。バンコクはタイランドの首都。

全てはバンコクに集中している。

だからパタヤに住んでいたとしても
バンコクで発生する用事は絶えない。

泊まりではなくとも日帰りの出張であったり
ルンピニの日本大使館に行く必要があったり
パタヤで手に入らない物もバンコクには多い。

しかし毎週、毎月行くか?と言われれば違う。

半年間は行ってない、なんてこともザラ。

それが今回、俺の本業であるサラリーマンとしての
バンコク出張に抱き合わせてのかたちだが
読者「新竹さん」と再会できることになたった。

新竹さんとは何度も個人的にやり取りをしており
今回はオフ会と言うよりも飲み会と言った感じ。

集合場所は俺が20年前にタイに駐在していたことを
懐かしく感じて思い出して頂きたい、と考えてくれ
バンコクで30年経営する老舗の居酒屋を予約と言う
またまた憎い演出をしてくれた紳士の新竹さん。

 ’’Reserve’’ と書かれたテーブルに案内される。

20年前の駐在当時は日本食レストランも少なく
ここも何度も利用したが以前と雰囲気が違う。

以前は ’’ちょっかい居酒屋系’’ だったのだが
時が経てば変わるのも。。上品になっていた。


俺 「前回のパタヤオフ会が恥ずかしいです(笑)」

新竹「いやー、あの独特の雰囲気が最高でしたよ」
  「バンコクはカッコつけすぎてますね(笑)」


今回も前回のパタヤオフ会の様に痛感物語の裏話や
新竹さんの最近の夜遊び事情や超マル秘エピソード、
そして偶然にも共通の知人の存在にビックリしたり
美味い飯と楽しい話でどんどん時間は過ぎていく。

しかしこの日は調整に調整を重ねた今宵。

新竹さんも翌日の仕事や私用のことを考えて
「23時頃には帰宅したい」と事前に話もあった。

満を持して迎えた日、と言っても過言ではない。


酒も進み1時間くらい経った頃だろうか。。


新竹「そろそろ、次に行きましょうか」

俺 「え、早くないですか」

新竹「俺さんを色々連れて周りたいんですよ(笑)」

俺 「新竹さんの帰宅時間もありますもんね」

新竹「どこか行きたいところはありますか?」

俺 「ミカンに会いたいです(直球)

新竹「そう来ると思ってました」
  「もし気まずくないのなら直ぐ行きましょう」

俺 「ありがとうございます!」

新竹「その後は私の紹介したい店で良いですか?」

俺 「お願いします!是非そうしましょう!」


そうと決まればすぐ移動だ!


【俺脳内】
久しぶりだなミカン。。俺のこと覚えてるかな?
そりゃ連続して指名はしたけどもう5~6年前。。
しかも俺とは店内だけの関係でアフターどころか
LINE連絡を取り合うことも全くなかったからなぁ。。
俺の事、覚えてくれてなかったら超恥ずかしいし
ここまでしてくれる新竹さんにも申し訳ないな。。。
思えばここ最近ミカンのことをよく考えてるな。。
ってか俺の思ってるミカンと同一人物なのか?


新竹「俺さん、到着しました。ここです」


やっぱり場所も店名も全く違うところ。。

なんならカラオケじゃなくてカウンタースナック。

ちょっとドキドキしてきた。。

会うのが久しぶりだと言うこともあるが。。


ただの同姓同名のミカンなら恥ずかしすぎるっ


ミカン。。タイではありふれたニックネーム。。
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【第1話】 俺