前回の続き。。

出張でバンコクに来ている「M先輩」

そこで俺たちは10数年ぶりに再会。

路上飲みとなるまで思い出話が終わらず
M先輩から「明日一緒に街に出掛けよう」と
提案があり俺は快諾した。

こう言う訳で「仮眠してもう一度会う」となり
解散となったが、もしそうじゃなかった場合は
朝日が昇っても思い出話が続いただろう(笑)


翌日。。


午前10時、M先輩のホテルに迎えに行った。
※M先輩。。以下、M


M 「さすが現地採用、自家用車なんだね」

俺 「駐在員じゃないと運転手付きはなかなか」

M 「でも今から直ぐに ’’迎え酒’’ するんだから
   クルマはここに置いてこう(笑)」

俺 「もちろんそのつもりですよ(笑)」

M 「さぁて、どこを紹介してくれるのかな?」
  「ベテラン君(笑)」

俺 「プレッシャー勘弁してください(笑)」


しかし俺は妙案を思いついていた。

M先輩との思い出巡りと最新バンコックと題し
俺達にとっての思い出の地をウロウロするプランを
ザックリとだが考えてきていたのだ。

。。。


最初に訪れたのは駐在員時代、共に住んでた
スクンビット soi 39 プロンポンにあるアパート。

※参照ポチ↓ 連れ込み館とは誰が言ったか(苦笑)


M 「うわぁ、全然変わってるじゃん!スゲェ!」

俺 「でしょう? 俺も来た時ビックリしました」

M 「周りにこれだけ飲食店が増えれば
   絶対に苦労しないよなあ」

俺 「まぁ、あの時もあの時で良かったですけどね」

M 「何も分からず屋台に飛び込んだよねぇ(笑)」

俺 「タイ語が話せないから指差しで注文したら
   全然違うの出てきたり(笑)」

M 「で、またそれが超~辛くてサ(笑)」

俺 「あの時に ’’マイペッ(ト)’’ 覚えましたよネ」

M 「I先輩は「辛党だから問題ない!」なんて
   言いながら舌出して泣いてたよね(笑)」

俺 「I先輩は何でも口に入れてたもんなぁ(笑)」

M 「でもI先輩が謎の腹痛で『サミティベ』に
   担ぎ込まれたときはホント焦ったよ(笑)」
   ※サミティベート病院

俺 「緑色の下痢が出たって言ってましたよネ(笑)」

M 「あれは本当に屋台メシが原因だったのかなぁ?」

俺 「I先輩の事ですから何やってるか謎です(笑)」

M 「あぁ~、昨日も笑ったのにまだ笑える(笑)」
  「ホントあの頃は全部が新鮮で面白かったよな」


続いては。。思い出のレストラン『トンクルアン』
※現在は『TELAトンロー』コンドとなっている
※トンクルアンはソイの奥に移転し現在も営業中

※参照ポチ↓ ゴップとの出会い


その次に行ったのはM先輩の好きだったバービア
アソーク交差点の『アソーク・プラザ』の跡地。
※現在は『インターチェンジ21ビルディング』

※参照ポチ↓ 惜しい場所を無くしました


それから援〇カフェのあったサイアムホテル跡地。
※現在は『ランカスターホテル』となる

※参照ポチ↓ この場所も。。涙


ここらもたくさんの2人の共通の思い出があるが
初っ端に行ったアパート以外は跡形もなかった。。


これも時代の変化。。受け入れようではないか。


M 「あの時に言わなかったけどさ、バービアで
   オキニのコが出来て随分入れ込んだよ(笑)」

俺 「あの頃、M先輩は金持ってましたよね(笑)」

M 「あ、そうだ。。絶対に言わないでね。。」
  「特にネーン(嫁)には伝わらないように。。」

俺 「(ゴクリ。。)なんですか?」

M 「実はね。。」
  「そのコにクルマを買ってあげたんだ(笑)」

俺 (どっしぇぇぇ~)

M 「真剣に惚れ込んじゃってさぁ。。(苦笑)」
  「俺ちゃんもそのころコソコソしてたよね?」

俺 「思えばこんな話は全然してないですね(汗)」

M 「こうなったら暴露大会にしようぜ(笑)」

俺 「じゃぁ。。俺もなにか。。」
  「あ、ゴップ覚えてます?トンクルアンの」
  「彼女にアパート借りてあげて囲ってましたよ」
  「ゴールドやお小遣いもあげたり(苦笑)」

M 「わかるわぁ~(笑)」


身近にも俺と同じようなバカは居たのだ(笑)


親しき中でも秘密アリ(*‘∀‘)
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【第1話】 俺