新・タイは若いうちに行け！痛感物語
【第21章】の始まりです


今から数話に渡ってする話はブログのサブタイトル
 ’’全ては繋がっている’’ に大きく関係する話となる。

パタヤに生活拠点を移し、段々とリズムが出来た頃。

仕事を終えた夜、部屋でくつろいでいると
フェイスブック経由で電話が掛かって来た。


〇〇〇「俺ちゃん！久しぶり～。元気？」

俺　　「いきなりですか？相変わらずですね（笑）」


痛感物語を初期から読んで下さっている読者様なら
この人物をきっと覚えていてくれるでしょう。。

俺が駐在員として初めてタイに来た時から
公私共に非常にお世話になった先輩。

最終的にタイ人部下「ネーン」と社内恋愛～結婚。

そしてそのネーンを奥さんとして連れ本帰国した
あの「Ｍ先輩」だ　※Ｍ先輩。。以下、Ｍ


Ｍ　「実は今日から仕事でバンコクに来てるんだ」

俺　「マジですか！」

Ｍ　「月曜から5日間だけなんだけどね」

俺　「ってことは前ノリしてるんですね」
　　「あ、じゃあ明日メシ行きませんか！？」

Ｍ　「もちろんそのつもりで連絡したよ（笑）」


こうして急遽泊まりでバンコクへ行くことに。

Ｍ先輩とスクンビット soi 26 ラマ４世通り近くの
モール『日本街 （NIHON MACHI）』で待ち合わせ。


Ｍ先輩とは10年以上ぶりに会うことになる。


俺　「あっ、お疲れ様でーす」

Ｍ　「お疲れさま～」
　　「俺ちゃん、オッサンになってきたねぇ（笑）」

俺　「Ｍさんこそ、おでこのラインが
　　　ずいぶんと後退してませんか？（笑）」


久しぶりとは言え、このタイと言う地で過去に
同じ釜の飯を6年以上一緒に食った仲。

何も気を遣う必要なんてない。。は言い過ぎか（笑）


早速、モール内にある 居酒屋『なぎ屋』で乾杯。

Ｍ先輩と俺の2人だけのミニ同窓会の始まりだ。


この日は久しぶりに、とことん飲んだ。

先ずは簡単にお互いの近況を軽く話したあとに
内容は ’’タイでの思い出話’’ メインとなった。

俺たちが駐在開始前に現地視察で訪タイしたとき
初めてMPに行きボッタくられたエピソードを
大笑いで語り合いながらスタート。

いや、詳しくはボッタくられたのではない。。
料金を勘違いして店側に自ら差し上げたのだ（笑）

※参照ポチ↓ 　人生初MP体験


それから同僚「Ｉ先輩」や「Ｍさん」の話題、
支援者のエピソードなんかの共通の思い出だから
笑い話のネタが尽きることはない。


ヤバ。。めっちゃ鮮明に思い出す（笑）


この日はかなりの長丁場になった。

18時スタート、なんとラストオーダーまで滞在。

それにはもうひとつ、こんな理由もあった。

俺達の話が面白すぎて？ 隣の客が身を乗り出し
最終的にはテーブルを引っ付けてチョンゲーオ。

タイに来て1年くらいの駐在員3名の方。

「その話ってタイ生活あるあるなんですね（笑）」
「ウチの会社と似てます」「もっと聞きたい！」と
俺達のまるで漫才かのような話を熱心に聞いてくれ
「2人とも最高！」と言われながら盛り上がったのだ。

閉店と同時に見知らぬ彼らとは解散したが
俺達は居酒屋を出てからモールの駐車場で
缶ビールとカニカマわさび醤油をアテに
思い出話が止まることは無かった。

深夜2～3時頃まで話し込んだだろうか。。


俺　「やっぱ忘れてることも多いけど
　　　2人で話すと色々思い出しますね～」

Ｍ　「ある意味で日記って大事だね（笑）」

俺　（日記かぁ。。一理あるな。。）


エピソードは他人が聞いても大ウケ内容ばかり。

ん？まてよ？Ｍ先輩やＩ先輩と居なかった時の
俺だけの面白エピソードもいっぱいあるぞ？

もっと話したいけど記憶が欠け欠けだな。。

あ、当時のことも書いてる ’’mixi’’ って
まだログインできるのかな。。

そうだ！これは俺自身の備忘録のためにも
上手くまとめれば凄く面白い話かもしれないな。。

※参照ポチ↓　決意表明！


そう。。

この日があったからこそ「タイは若いうちに行け！痛感物語」が生まれ今に至るのである


思えば遠くへ来たもんだ～♪
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
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【第1話】 俺