前回の続き。。

気持ちよくヘアカットを済ませた。

レンタカーのアイドリングストップに戸惑いながら
向かった先はビザ書類とは関係ない『免許センター』

自動二輪の免許証を ’’国際免許証’’ に変更するためだ。

タイ移住前にも国際免許証は取得しており
1年内にタイ現地免許に切り替えようと思っていたが
ズルズルと先延ばしになって行くうちに
ほぼ乗らなくなったため何も考えていなかった。
※タイはクルマとバイクが別の免許証になる

国際免許証の期限は1年のため失効。

しかし今回パタヤに引っ越しを済ませ初出勤まで
時間が出来たからバイクに乗りたい機会が激増。

バンコクの様に流しタクシーが走っていないから
移動手段にバイクがあれば超便利なのだ。

自家用車を持っているが街中に駐車場は多くない。

しかも渋滞だけは一丁前にバンコクと同レベル。

パッと移動、パッと停められるバイク最強。

だけど国際免許証が期限切れっ(涙)


で、これはイケない事なのだが。。

当時(8年前)はパタヤではパスポートさえあれば
レンタルバイク可能だった。

むしろレンタルバイク屋側もウエルカム。

俺もその暗黙の権利を利用しレンタルすること数回。

一応は期限切れの国際免許証を持っていたが
パタヤ警察は意外と検問をしっかりやってる。


ピッピピーーーーッ!


はい。200バーツの罰金(袖の下)

シレーっと期限の切れた国際免許証や
常に持っているタイのクルマの免許証を見せたが
直ぐにどちらも対応していないことを見抜かれる。

他の外国人も同じ様な考えで警察官も慣れている。

茶色い悪魔(タイ警察)は容赦なく切符を切る。

いや、袖の下目当てに日々頑張っているのだ。

クルマの免許は仕事で使うから更新していたが。。

日本の免許証のように自動車免許と二輪免許が
一枚の免許証になっていないことの弊害。

余談になるがタイの街中でよく見かけるバイクは
スクーター(またはカブ)タイプで非力に見えるが
実際は110cc以上あり原付(50cc)ではない。

スピードメーターもご丁寧に160kmまで刻んでいる。
※日本の原付は確かMAX60km

よって日本の四輪免許に付いてくる原付では
国際免許に切り替えてもタイでは運転不可能。

これを知らずにタイでレンタルバイク運転中に
検問に引っ掛かり罰金なんてこともあるので注意。

パスポートだけでバイク屋が借してくれたから。。
なんて言い訳はタイ警察(ヤ〇ザ)には通用しない。
※2024年現在では4~500バーツにUP
※罰金徴収のため警察も無免許運転を勧めている?

。。。

タイは日本と同じ左側通行なので運転しやすいし
使わなくとも国際免許証が自身の記念になるかも。

何より毎回の検問におびえなくてもいい。

証明写真と少しの現金だけあれば申請は簡単。

所要時間も1時間程度。

俺も初めて見た時は軽く感動したものだ。

しかも二輪の場合は小型免許(150cc)でも
タイで ’’現地の免許証’’ に切り替えてしまえば
大型限定解除(750cc以上)も堂々と運転可能。

パタヤの海岸通りをビッグバイクで風を切る。。

想像しただけで気持ちがいい。


タイではスクーターでもハーレーでも同じバイクなのだ


タイでバイクに乗られる方は国際免許証の取得を。
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【第1話】 俺