前回の続き。。

久々の地元をレンタカーで走る。

今回のクルマはスズキの青いスイフトだった。
※ネットで予約時に選択したのは排気量のみ

レンタル会社のおねーさんとの何気ない会話も
久々の日本人女性ということもあり緊張した?が
何か良い感じだったなぁ、なんて思いながら運転。

以下、回想。


店員「今回はご旅行ですか?」
俺 「いえ、ココが地元なんですよ」
店員「あ、ご県外に住まわれてるんですね」
俺 「タイに住んでて一時帰国なんです」
店員「えー!タイですか!良いなぁ」
俺 「行ったことありますか?」
店員「友達と旅行でi。。。x x x」
  「でも全然わからなくt。。。x x x」
  「今、タイに住まわれてるのd。。x x x」
俺 「またの機会がある時は是非。。x x x」


以下、妄想。


俺 「どうですか?今晩飯でも行きませんか?」

店員「タイ生活の話聞いてみたいです!」

俺 「じゃあ、〇〇町の。。」


こんな風にメシにでも誘えばOK?なんて
考えちゃうほど可愛かったなぁ。。グヘへッ。。

ま、バービア嬢じゃないんだからダメか(笑)


そう、タイに長く住むとこの辺の感覚が狂って
とんでもない言動になってしまいがち
だから注意。


そして最初に向かったのが前回紹介した美容室。

特に何の連絡しなかったが俺が入店すると店長が
「あー!俺さん!!ご無沙汰です~!」と笑顔で
カット中のハサミを一旦止めて出迎えてくれた。

何より覚えてくれていたことが嬉しかった。

お土産は定番のプリッツのラープ味。


店長「なんですかこのラープってw」
俺 「タイの東北地方の料理のひとつで。。」
店長「仙台が牛タン味を売り出す感じですかねw」
俺 「あ、上手い表現。ですですw 」


しばらくして俺の順番が回って来た。


チョキチョキチョキ・・


店長とここ最近の色んな話をしながらカットが続く。

完全な日本語。。
気遣い。。サービス。。

ザ・パーフェクツ!

出来栄えもタイと全く違う(笑)


バンコクに日系美容室も多いが俺は通ってない。

値段が高い理由もあるが、もっぱら比較的大きな
デパートの中の床屋を利用することが多い。

今でも鮮明に覚えているが『セントラル ラマ9世』で
「若々しくカッコよくカットして下さい」なんて
ウケ狙いも兼ねて?注文したら「了解~」となり、
まず最初に問答無用で横と後ろを刈り上げられた。

頭頂部はアシンメトリーカット(左右非対称)で
更にウナジ部分を極細バリカンで直線的な
多角形に刈り込まれたのである(笑)※表現不能

このエリ足イナズマカット事件は店員の兄ちゃんに
「こめかみ部分にラインを入れるか?」と聞かれ
「コイツ何言ってるんだろう?」と思っていたが
後頭部を鏡で見せられた時に発覚した事実(笑)

丁重にお断りし、ヘアカラーを済ませて帰宅。

歩きで汗をかいたため部屋着に着替える。

そこで見た驚愕の景色っ!!


「な、なんじゃぁあ?こりゃぁぁあ?」


どうやら洗髪中に首筋の背中側から水が浸入し
Tシャツの首から腰まで濃い目の茶色い縦線が
滝の様にクッキリと入っていたのだ。

散髪屋のピアス&緑色髪の兄ちゃんも俺の背中が
洗い流す水で汚れてしまったのを知ってたはず!

俺はこの状態で店から部屋まで歩いて来た。。

なんならMRT(地下鉄)にも乗っている。

恥っず!!

ってか、とにかく雑っ(笑)

仰向け洗髪の場合は首に巻かれるゴムマット?を
しっかり自分の手で引っ張り首に密着させ続け
水の侵入を防ぐのがコツ
だということを学んだのは
間違いなくこの日だ ※タイ経験値1アップ


しかしココ(日本)では全ての工程が終わった後に
髪の毛の一本まで首や服に付いていないかを確認。

しかも「パチ〇コが勝てるように上げ気味で」と
髪型をワックスで綺麗に持ち上げ仕上げてくれた(笑)

そしてカット後にスピード写真で写真をパチリ。。

う~ん。マンダム。


やはり先にカットしたのは正解だ(笑)


サービス満点の日本は最高です(*´з`)
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【第1話】 俺