前回の続き。。

俺は「パタヤを知る」と言う名目で遊び呆けていた。

明るい時間はカフェ等でゆっくり流れる時間を満喫。

遊びに関してはジェントルマンズクラブを中心に
バンコクには無い遊びもしっかり満喫していた。

やっぱパタヤに移り住んで正解だゼ。

日本食レストランは少ないけど大きな問題じゃない。

この開放感が溢れる街に腰を据えてみよう。

一度きりの人生。。

こんなパティーンがあっても良いじゃないの。


しかし俺は会社員。

毎日遊んでいる訳にもいかず。。

ついに初出社日を迎える。

そして一発目の仕事と言うか会社からの指令。

それは ’’就労ビザ’’ の手続き。

細かなことは端折るが最終的に会社が決定したのは
前職場(タイ系)の就労ビザからこの会社のビザに
タイ国内で切り替えるのではなく、新規取得として
日本に行って申請をやってきて欲しいと言うこと。

この会社の総務部タイ人スタッフが入社したばかりで
外国人ビザの取り扱いに全く慣れておらず
国外で就労ビザ申請~受領しタイ国で1年間延長する
基本ステップを踏むことしかできなかったため?だ。

俺はこのタイミングで数年帰国していなかったため
あわよくば会社経費で一時帰国ができるっ。。と
直ぐに「移動費、宿泊費は経費なのか?」を確認。

返事は「短期で申し訳ないがモチロン」とのこと。

ニヤリ。。

俺は会社側の気が変わらないうちに了承し
申請書類を受け取って一時帰国をすることに。


チト面倒臭いけど、これはラッキーだぜ~♪


何度も痛感物語で紹介して来たビザ問題。

収入があっても肝心のビザが無いのでは
タイには住ませて頂けない。

今思い起こしてもタイで観光ビザのみの無収入で
約半年もの間 ’’プータロー’’ をしていた事実は
奇跡に近い状態だったと言っても良いだろう。

このビザ取得にあたり少し苦労したことがあるので
ここに書き残しておき、いつか皆様の役に立つ?
。。事は無いと思うがネタのひとつとして紹介する。


何度この痛感物語で紹介して来たか分からないが
外国人がタイランドで生活するための代表的ビザ。


2週間を超える旅行目的で滞在するなら ’’観光ビザ’’

タイで仕事をするのであれば ’’就労ビザ’’

ビザを取得した方の扶養者なら ’’家族ビザ’’

語学を学ぶのであれば ’’学生ビザ’’ 

50歳を過ぎていれば。。お金持ち。。投資家。。


色々な種類はあるが、とにかく覚えておくのは
「タイに長期滞在する = 何らかのビザが必要」
と言うことだ。

2001年に初めてタイに来た時は詳しく知らず
しかも田舎の中小企業が初めて設立した会社だから
そこで働く総務部もド素人軍団のため
ビザ関係では何度か失敗をやらかしたことも。

例えば。。

日本で就労ビザ申請&受領した。

移住後にタイで1年対応版に切り替え完了。

数ヶ月後、タイから日本に出張した。

戻りのタイ入国時に就労ビザが無いこと発覚(涙)

これは就労ビザをマルチプルタイプにしておらず
タイを出国した時点でビザが失効しており
この場合は最初から全て申請をやり直しだ。

このような苦い経験もある。

何度も言う!

タイではビザの無い者、住むべからずなのだ。


しかもこのビザ取得のハードルがやや高い


またビザ取得の話ですか!?(苦笑)
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
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【第1話】 俺