前回の続き。。

俺が今回来たのはソイボンコットの奥。

ジェントルマンズクラブの密集地帯。

パタヤ千夜一夜での通称は ’’club4長屋’’

俺は思わず吸い込まれた『007』を後にした。

入口まで軽くお見送りをされながら前に出ると
直ぐに隣の店舗の女のコが声を掛けて来た。

「今直ぐそこに行きたい。。」と思ったけど
さっきまで俺に猛烈にアピって来ていた
女のコ達が見ているので申し訳なくなってしまう。

一旦クルマまで戻って家に帰った体(てい)で
もう一度戻って来るか。。なんて思いながら
少し離れて長屋を眺めようと立ち止まった時。。

横のGCの女のコがダッシュ気味で俺のことを
さらう(拉致する)感じで自分の巣へ引っ張った。

俺は「それされたら仕方がないよね」的な感じで
さっきまで居た007の女のコに対して
気まずさを隠すためヘラヘラ笑いながら入店。


先ほど思った「ハシゴ調査だ!」は勢いだけ(笑)


どうですか?可愛いでしょう?俺(笑)

もっと言えば女のコにも弱い。。

堂々とバーホッピングすれば良いのに遠慮がち。

1杯奢って欲しい♡と言われたら断り辛い。

一緒に酒は飲んだが全く面白くなかった嬢から
「チップチップ!」と攻め立てられれば渋々と。。

あまりタイプじゃない嬢から超絶アピールされ
「そこまで言うなら」とゴーアップなんてことも。。

毎回と言う訳ではないが、自然に断れずに
変な感じになってしまうこと多数。

それらを断ったところで何とも思われないのに。

いや「ケチな客だなぁ」とは思われてるが
「チッ、獲物を逃したか」くらいであろう。

何故か客側なのに女のコに遠慮しがちなのだ。

これは ’’俺あるある’’ というか日本人あるある?

共感頂ける方が居れば是非コメント頂きたい。
※今では鍛えられて一皮むけております(キリッ)


そんなわけで2軒目。。

ジェントルマンズクラブ『Club 4』


この場所の通称にも選ばれてるほどだから
自ずと期待値も膨らんだ。

俺のClub4の第一印象。

店内がすごく変わった内装ってこと。

何故だか分からないが ’’座敷’’ スタイル。

嬢から「座って座って」と促され
靴を脱いで座敷にあがる。


(なんか。。変な感じだな。。)


今の時点で俺以外に客は居ないようだ。。

そりゃ、呼び込みも激しくなるよね。


俺 「変わった店内コンセプトだね」

嬢 「ニホン、ニホン 

俺 「お、日本語」

嬢 「スコシ  」

俺 「他にはどんな日本語知ってるの?」

嬢 「コンニチワ、コンバンワ、アリガト。。

。。。

嬢 「オマ〇〇! 555 ※自主規制


ふふっ。。楽しい時間になりそうだ(笑)


皆さん、真面目な日本語を教えてあげましょう。
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【第1話】 俺