前回の続き。。
初ジェントルマンズクラブで少し戸惑う俺。
逆指名制度と言う慣れないシステムも焦ったが
想像よりも女のコの容姿レベルが低かったからだ。
今日が初めてだから満足状態で楽しみたい。。
こんな邪念から3~4人の女のコを断り続けると
ドリンクを提供したママさんも他のところへ行き
俺の周りには誰も来なくなった。
人類初!ゴーゴー以外での地蔵!なんて思った時
俺がフリーになったのを見計らったかの様に
突然現れたひとりの女性。
メインフロアの壁際に立っていた女のコではなく
奥の隅のソファー席から俺を狙っていた?ようだ。
もしくは暗黙の順番制度が存在するのだろう。
※これも今だからわかるが間違いなくある
女性「サワディー カ~~♡」
「横に座って良いかしら? 」
明らかにさっきまでの女のコとは違う雰囲気。
自信に満ちた笑顔。
絶対に若い時(今も若い)にモテたであろう容姿。
歳で言うと27~28歳くらいだろうか?
マッサージ嬢が着ている様な上下の繋がってる
身体にピタッとフィットした短い丈の服。
※よく見かけるこの服の名称ってなんて言うの?
俺は立て続けに断り続けた3人には申し訳ないが
即決でこの女性にドリンクを1杯提供した。
もちろん俺ももう1本追加注文。
女性は「コップン カー♡」と得意げな顔で
直ぐにカウンターにオーダーを取りに行き
俺のLEOと自分のグラスを片手に戻って来た。
女性「かんぱーい(ニコッ)」
俺 「あっ、日本語出来るんだ」
女性「フフフ。。」
俺 「前はどこかで働いてたの?」
女性「ウォーキング(ストリート)よ 」
俺 「あぁ、だから綺麗なんだね」
女性「もー、お世辞が過ぎるわよ 」
俺 「俺の名前は俺、キミは?」
女性「ナンシーよ。よろしくね 」※以下、ナン
俺 「名前もセクシーだねぇ」
ナン「口が上手わねぇ。。チョンゲォ 」
たまに会話に挟んでくる日本語が良い感じ。。
それにしてもナンシーは容姿も抜群なのに
何故『キンナリー』で働いてるのだろうか?
以前パタヤで会った立ちん〇「ニッキー」と同じく
昼・夜で掛け持ち仕事なんだろうか?
俺 「夜はゴーゴーバーに出勤するの?」
ナン「行かないわ、今はここだけ 」
「もうダメよ、歳だから 」
俺 「えー、全然大丈夫だよ~」
ナン「ダンスも疲れるしね」
俺 「それはチョットわかる」
「しかも水着か上はナシだもんね」
ナン「私いくつに見える? 」
俺 「25歳!」※予測より若く言うのが鉄則w
ナン「555 ホント?嬉しいわぁ。555 」
「私、34歳よ 555 」
俺 「!?」
ゴーゴーバー密集地帯『ウォーキングストリート』で
ファラン客に鍛え上げられて来ただろうナンシー。
常に美を意識しているのか、とても若く見える。
しかし俺は「今日は偵察程度」と考えていたため
少し飲んで話をして楽しい時間が過ごせれば良いな
と思っていただけなのだが。。
ナン「ねぇ。。?」
俺の横で俺と同じ背の高い椅子に座っている彼女が
「下を見て」と言いながら足をゆっくりと大開きに。
同時に例のピチピチの短い丈の服がまくりあがった。
もちろん俺の目からは下着が丸見え。
このコなかなか良いサービスするな。。
と思ったと同時に気付いたこと。。
それは。。
『ナクルア魚市場』以外でも生貝を販売していることだ
バーで生貝。。なぜ??
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (4)
いや~やっとお目にかなう嬢が現れたと思ったら生貝ですか(*_*)
ところでその生貝は観賞用、それとも生食用???
俺さんバッチリ表現お願いしますね!!
俺
がしました
このアプローチの仕方堪らんですね!
採れたてシーフードが!
すぐ食べたい!
俺
がしました
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