前回の続き。。

転職のためパタヤに引っ越しを済ませた俺。

正式に仕事が始まるまでの約1週間の休暇を
これから住むパタヤを知る期間に充てようと
情報収集のため自分の足で街を周ったが
色んな面で限界を感じるようになってきた。

暑いからHPも削られるし、金の減りも早い。

パタヤには情報誌はないのだろうか?

バンコクではフリーペーパーが何誌も発刊され
情報収集に困ることはなかった。

特に夜遊びに関することは有料冊子となるが
’’Gダイアリー’’ が非常に重宝した。

バンコクで遊ぶならこれ1冊あれば事足りる内容。

残念なことに204巻で休刊となってしまってったが
当時の仲間内ではバイブル(聖書)と崇めて活用。

どうやらパタヤにパタヤ専門の情報誌は無い様だ。。
と思ってた矢先に発見した俺の第2のバイブル。。


「パタヤ千夜一夜」


紙ベースではなくデータ(HP)と言う部分が
なんとも現代らしくて良いじゃないか。

ほぼパタヤに特化した凄い情報量。

一般的なニュースから夜遊び情報まで全てを網羅。

細かく写真付きで分かりやすい。

更にこれが毎日更新どころか、毎日2~3度更新。

しかも無料。

普通に生活しているだけでは気付きにくいことが
事細かくアップされているパタヤ初心者の強い味方。

先駆者、開拓者、パイオニアと言えるだろう。

そして俺は根っからの女のコ好き。

情報収集のウエイトは自然と夜のほうへ。。

自らパタヤの街を周って直ぐに分かったことだが
パタヤにはタニヤの様なカラオケクラブ密集地帯や
プロンポン~トンロー周辺に多く見られる
箱型店舗エ〇マッサージはほとんど存在せず
オープンバーかゴーゴーバーがメインのようだ。

なるほど。。基本的には欧米人向けパタヤか。。
米兵の保養地として始まった街らしいしな。。
あ!そうだ!
ひとり打ち上げで来た時に「ニッキー」が言ってた
’’ジェントルマンズクラブ’’ の情報はあるのか?

※参照ポチ↓  初めて耳にした単語


しかしこれが思ったほど見つからない。

パタヤ千夜一夜では紹介しているのだろうか?

カチカチッ、クリッ・・

。。。

満載だった(笑)


そうか。。ソイを走っているときに見かける
あの怪しげな扉がジェントルマンクラブなのか。。

仕事が始まったら時間を取ることも難しくなるし
全く知らない ’’コレ’’ に絞って調査してやるか。。


こうして俺の中で新たな目標と掲げた
ジェントルマンズクラブ完全制覇が幕を開けた。


まず最初に目を付けたのが、一番有名だと言われる
『キンナリープレイス (Kinnaree Place)』

俺なりに調べてみたが、この店の名前は
神話に登場する音楽の神 ’’緊那羅(きんなら)’’ から
命名されたようだ。

緊那羅には性別があり、女性を ’’キンナリー’’ と呼ぶ。

『ワット プラケオ』にも飾られている像のひとつで
上半身が女性、下半身が鳥の様な人非人(にんぴにん)

通説ではこう続く。。

その ’’美しい天女’’ は、ときおり地上に舞い降りて
水浴びなどをして遊ぶと言うのだ。

その ''Place(場所)'' が キンナリープレイス

フフッ。。パタヤよ。。

俺をどれだけ楽しませてくれるんだ?


こんなバックグラウンドまで知ったら行くっきゃないっしょ!


俺、動きますっ!
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【第1話】 俺