前回の続き。。

今からする話は旧物語では紹介していない。。

内定辞退のメールを本社社長に送った直後のこと。

同じ会社の中国支社から日本人が飛んで来た

この方の名前は「Wさん」 

日本の本社から 駐在員として出向している方で
中国支社の社長を2年勤めているとのこと。


俺と「トンローの宿泊先で会いたい」と言われる。

電話で少し理由を聞いて俺はそれに応じた。


2日後。。トンロー『サマーセット ホテル』


「Sさん」や社長の様子を近くで見てきたため
会社の雰囲気と言うか社風が見えたと言うか、
絶対にSさんと同じ様な方が来ると思っていたが
待ち合わせしたホテルのロビーに現われたのは
ポロシャツにスラックスのイケメン男性だった。


スッ・・(名刺)


W 「初めまして。中国支社のWです」

俺 「初めまして。俺です」
  「今回は本当に申し訳ありませんでした」
  「御社には色々検討して頂いたのに」

W 「電話でも大まかにお伝えしましたが
   今日はその件で急遽タイに来ました。」

俺 「お気遣い頂き、ありがとうございます」

W 「いえ、それくらい大切な話だと思っています」
  「単刀直入に申し上げますね」
  「内定辞退の意向を変えることできませんか?」

俺 「いえ。。こんな俺ですが一応は条件と言うか
   希望がありますので。。」

W 「本社の社長も大事な部分を濁すと言うか
   ズバリ言わないから気苦労したでしょう」

俺 「でも、全くの嘘ではありませんでしたから」

W 「俺さん、優しいですね(笑)」

俺 「いえ、俺の積極性が足りませんでした」

W 「私は本社の社長とは違いますよぉ(ニヤリ)」

俺 (おっ?どことなく親近感)

W 「わかってます。いつもあのやり方なんですよ」
  「普段の事業内容に関しても同じです」
  「何が言いたいのかよくわからない」
  「私も付いて行くのがやっとですよ」

俺 「トップの方って色々ありますよね。。」

W 「おっと。。話を戻しますね」
  「雇用条件が合えば考え直してくれますね?」

俺 「でも。。もう断りを入れましたから。。」

W 「いえ、俺さんにはウチに来てもらわないと
   ホントに困るんですよ。。」

俺 「お言葉は嬉しいですが。。」

W 「タイの新工場が立ち上がってからは
   タイ支社は中国支社の管理下に入ります」

俺 (あれ?Sさんは言ってなかったな。。)

W 「そうなるとタイ支社は日本の社長ではなく
   私の責任で動かすようになります」

俺 「そんな計画があるんですね」

W 「その時に私の部下と言うか頼りにする右腕が
   Sさんなら会社がどうなると思います?」

俺 (そりゃアカンでしょうね。。フフッ)

W 「俺さん? 今、顔が笑ってましたよ(笑)」

俺 「いえ(汗) そんなっ」

W 「フランクにいきましょうよ(笑)」

俺 「。。。」

W 「これまでに何度もSさんとはメールや電話で
   指示と言うか相談をしていますが
   何も返ってこないし響かないんですよね」

俺 「わかるような気もします(苦笑)」

W 「もう遠慮はしなくてもいいですよ(笑)」
  「私はSさんの続投に反対ですから」

俺 「ええぇっ! そう。。なんですね。。」

W 「社長を上手く取り込んでタイで楽しようと
   企んでる腹黒さが見え見えです」

俺 (やっぱり誰でも気付くよな。。)

W 「とにかく。。」
  「私はタイ支社をメインで任せられるのは
   俺さんしかいないと思ってます」
  「私が社長と相談しますから、是非再検討を」

俺 「。。。」


一旦辞退している会社からの再オファー。

条件は俺の希望通りに出すと言う。

しかも過去2人と全く違った雰囲気。。


俺はこの話を詳しく聞くことにした


転職が3歩進んで4歩下がったが。。光が見えた。
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【第1話】 俺