201X年。。

俺は収入に安定を求めフリーランスを卒業。

一般的な会社に転職し、やり直そうと考えた。

サラリーマンとして真剣に生計を立てる。

25年以上そうやってきたのだから問題は無い。

フリーランスでしばらく比較的自由にしていたため
決められた会社ルールの中で仕事をするのは
慣れるまで、かなりしんどい部分はあるだろうが
そのぶん遊びも同じくらい真剣にやれば問題はない。

こんな考えの俺は一体何処でどんな遊びをしたいのか?


俺はあの日から
パタヤの魅力に
取りつかれていた。



参照ポチ↓ パタヤひとり祝賀会


バンコクはもう十分に体験したではなかろうか。。

駐在時代と現地採用とフリーランスで合計すると
12年もバンコクに住んでしまったことになる。

そして今はタイに移住をして来た身。。

何処に住むのも何処で仕事をするのも自由。。

全ては己の責任。。



そうだ!パタヤに住もう!


俺はどんな職につきたいか?を二の次にして
パタヤから通勤できる会社を最優先とクソな考えで
バンコクよりパタヤ方面に南下したエリアを
希望地とし職を探すことにした。

県で例えるとチョンブリ県やラヨン県が候補。

今後のことを考慮するとバンコクから近い
チョンブリ県が最有力候補となる。

以前にも紹介したことがあるが、このエリアには
日系企業の入るデカい工業団地がたくさんある。

職種は二の次と言ったが専門職も見つかるはず。

夜遊び最優先と言ったがそこまで大バカではない。


さようなら大都会バンコック・・

・・今までお世話になりました。



そして俺はパタヤ移住を目標とし行動開始。

バンコク ’’100万ドルの夜景’’ も素晴らしいが
’’海の見えるコンド’’ に住むなんてどうだろう?

想像しただけで解放感が半端ない。

もちろん夜はパタヤガール達と乾杯し
美味い海鮮料理を食べ、楽しい日々を過ごす。

まるで成功者の様ではなかろうか?(笑)


グヘへ。。
俺はパタヤに住むぜぇ。。グヘへッ。。


そんな期待を胸に込め、転職活動を開始しようと
考えてた矢先の出来事だ。

どこからか俺が退職したウワサを聞きつけた
タイに住んでいる日本人の方から連絡があった。

今回電話をくれたのは俺が韓国企業在籍時に
少しお付き合いのあった男性「Jさん」だ。


俺 「あぁ、ご無沙汰してます!」

J 「突然スミマセンね」

俺 「どうされました??」

J 「俺さんが今の仕事を辞めるって聞きました」

俺 「情報が早いですね(笑)」

J 「まだ日本には帰らないのですよね?」

俺 「ええ、そのつもりですが?」



J 「良い話があるんですが一度聞いて頂けませんか?」


新しい就職先??それとも。。
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
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【第1話】 俺