前回の続き。。

タイ観光ビザ取得のためにやって来たラオス。

ネット情報を元に空港からタクシーで都内へ移動。

俺は予約していた首都ビエンチャンのホテルに
無事チェックインを済また。

ちなみに俺はホテルの予約をする場合は今でも
’’ア〇ダ’’ ではなく’’ブッキングドットコム’’ 派。

ア〇ダは時間を掛けて選びに選び抜いたホテルが
予約最終画面になると料金が上がる仕様に
何度も騙され利用を止めてしまった。

今はこの仕様が改善されているかもしれないが
俺にとっては時すでに遅し。

人気なのがわかっているから戻りそうにもなるが
最初から最終料金を表示してくれている
ブッキングドットコムに落ち着いてしまった。
2023年10月24日追記:不祥事ニュースあり。。はぁ

こんなどうでもいい情報は横に置いておいて。。


ビザ取得大作戦の初日は完全な移動日のため
余った時間は軽く観光することに決めていた。

それがただの散歩になってしまっても良い。

たったの2泊3日だから初めての地となる
ラオスの風を少しでも肌で感じてみたかった。

チェックインから30分も経たない間にホテルを出て
首都ビエンチャンの街を歩いてみる。

俺の第一印象はバンコクのちょっと発展した郊外と
完全郊外をミックスさせたような街の雰囲気。

目立つほどの高い建物はなく、少しホコリっぽい。

所々にかなり古いと思われる建物や寺院。

タイでいうとアユタヤの雰囲気に近い。

一歩ソイの奥に入れば道路は赤土のところもある。


そしてラオス人は ’’皆が笑顔’’ だということが
第一印象となり今でも凄く印象に残っている。



俺の中で過去のタイ、バンコクが思い出させる。

皆さんもご存知だとは思うが
タイの有名なキャッチフレーズ。。

微笑みの国

これは人それぞれ感じ方の違いはあるだろうが
俺はタイに来た直ぐの2001年頃はタイ人を見て
「本当に微笑みの国だ!」と強く感じていた。

空港の職員、レストランやアパートの従業員、
会社のタイ人スタッフや街で見かける人々。。

何処へ行っても会う人、会う人がみんな笑顔だった。

何でみんな微笑んでるの?って思う程だった。

まさに ’’言い得て妙’’ 状態。


しかし最近は笑顔が減っているように感じる。


街が発展するのと反比例して笑顔が減ってないか?

以前はもっと皆が微笑んでたぞ。間違いない。

いや、俺が仕事疲れでそう見えるだけか?
はたまた俺がタイに慣れてしまっただけか?


微笑みの国のイメージががあまりにも強いため
数年前にこんなことがニュースになったほどだ。

『タイ観光客のコメント』
旅行でタイを訪れた時、空港でタイの伝統衣装に
身を包んだタイ人女性が迎え入れてくれたが
記念写真を撮る一瞬以外は全く笑顔が無かった。

この時の様子がネットで拡散(動画)されると
ことを大きく見た警察が介入し、その業者に対して
「国のイメージを壊すため常に笑顔で行動して」と
厳重注意をしたほどだ。

その指導は厳し過ぎるだろう。。と思ったが
とにかく笑顔が減ってるのは間違いない。


しかしラオスにはまだ笑顔が残っている!

俺はタイに来た当初の純粋な気持ちを取り戻すため
ここラオス・ビエンチャンで何としても
タイ観光ビザを取得しなければならない!!

そして俺がタイに戻って微笑んでやる!


そんな昔のバンコクを思い出しながらひたすら街を歩いた

※ホテル近くの路地
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もっと写真を撮っておけばよかった。。(-_-)
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
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【第1話】 俺