前回の続き。。

日系不動産屋にオンヌットの物件を紹介してもらう。

詳しくは日系じゃなかったかもしれないが
純粋な日本人が担当してくれたことは間違いない。


待ち合わせは『ロータス オンヌット』


ここはいつ来ても活気がある。

常にタイ人の家族連れでにぎわっており
駐車場もクソデカいのにほぼ満車。

店内のレジだって何レーンも稼働しているのに
どのレーンも大行列になるほどの人気店舗。

近くに『BIG-C(元カルフール)』もあるが
客数で言うとBTS直結となるロータスの圧勝。

俺もこの周辺に住むことが決まっているので
これから頻繁に利用することになるであろう
このロータスを軽く一周回って下調べ。

そして2~3時間は掛かると思われる物件周りに備え
2階のフードコートでカオマンガイをかき込んだ。

ここは屋台のご飯は不安と言う方にもお勧め。

清潔で美味い。そして安い。

そう言えば初めてタイに事前調査に来た時も
この同じロータスに来たっけな。。懐かしい。。

またここから新しい人生が始まるとは
なんとも縁のある場所じゃないか。。

※参照ポチ↓ 人生初めてのタイ


俺は待ち合わせとなる正面入り口に向かった。

10分前に到着した俺がタバコに火を付けようと
思ったその時にスーツを来た若い青年が現れた。


青年「あの~。。俺サンですか??」

俺 「あ、はいっ。お世話になります」


さすが日本人、10分前行動は当たり前か。


それにしてもこの方、ものすごく若い。


電話でも「若い感じの声だな」とは思っていたが
実際会ってみるとホント今どきの若者と言う感じ。

もちろん物件を紹介してもらうのがメインだが
何故こんな若い人がタイで不動産の仕事しているのか
気になって仕方なく色々聞いてみた。


彼の名前は「Fさん」

タイに来たキッカケは ’’テレビを見て’’


放送内容は「東南アジア、特にタイは日本人に人気で
月々10万円もあれば上流階級の生活が可能」と聞き
大学卒業後に入社した会社を辞め決断した、と。

そんな理由の人もいるのだ。

聞くとタイに来たばかりで今27歳とのこと。

ちょうど俺が初めてタイにやって来た歳と同じ。

俺は駐在員として、更に家族帯同だったが
Fさんは独身で、これからのタイでの生活や
未来は希望に満ち溢れているであろう。

俺が体験してきたようなことを今から体験するのか
なんて考えると自然と笑みがこぼれた。

今日は初めてひとりで顧客(俺)を案内するらしく
多少緊張していたようだが、そんな他愛もない
会話から始まったのでリラックスできた、と。

歳は離れているが同じようにタイ現地採用でタイ生活。

どことなく親近感が沸く。

Fさんも俺がタイ国内で転職をすると言うことや
夜遊びの話に興味深々で物件見学は二の次(笑)

しかもFさん、タイ語は最低限の不動産用語だけなうえ
英語もそこまで流暢ではない。

行く先々のタイ人オーナーと会話がうまく成り立たず
俺がオーナーと話をしながら物件見学が続いた(笑)


途中、カフェで休憩タイムとなった


果たして良い部屋は見つかるのか??
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【第1話】 俺