前回の続き。。
会社の駐在員2名と現地採用2名でカラオケ遊び。
初めての夜だったがホント気の良い方ばかりで
前職場の「MD」とは比べ物にもならない。
いや、比べてはいけない。
新しい職場では少々仕事がキツかろうが
仲間と言うパワーで助け合うこともできるし
俺の仕事の未来は安心して良いだろう。
やはり飲みニュケーションは大切だ。
。。。
駐在員の2人は高圧的とか嫌な飲み方じゃなく
女のコに優しく、ケチケチせず気前も良い。
もちろん客としてカラオケに遊びに来てるのだが
逆に女のコを楽しませるような飲み方。
かと言って「Kさん」のようにカラオケ嬢に溺れず
この場をいかに楽しむか?に全力投球。
モテる飲み方だ。
男4人に対し女のコ6人を呼びドンチャン騒ぎ。
カラオケクラブ内にミニディスコが出来上がった。
女のコ達が盛り上げ上手なこともあり
VIPルームは異常空間と化していた。
俺の指名した「ミカン」も酒がまわり、程よく乱れ
オッ〇イを押し付けてくるように絡んできて
それを他のメンバーに見せつけるように踊る。
Tさん「新人さんやるねぇ(笑)」
レック「私達も負けないわよ 555」
(あ~っ、楽しぃぃぃっ!)
久々の感覚。
しかもこの雰囲気の遊び方。。まさにザ・駐在員。
俺は駐在員じゃないが会社外では関係ナシ。
平日の疲れを取るように週末はハジける。
それを表すことのひとつに、入社してからの1週間
20時前に退社した日は無かった(部屋着21時~23時)
でも俺はこのスタイルが気に入ると思う。
以前は俺も駐在員で、こうやって遊んでたし
日本(地元)で同じことはしたくても出来ないし
バンコクで生活する特権のひとつだ。
メリハリを付けて仕事をやるときは徹底的にやる、
気を抜くところは抜くで長く続けられるのが良い。
駐在メンバーの2人も良い人達、
同郷者のA君も「Nさん」も居る。
超土壇場で決まった転職先とは言え、我ながら
’’強運が発動し良いクジを引き当てた’’ と思う。
なんなら約1年前、Nさんに引き抜かれそうになった時
「はいっ!喜んでっ!!」と決めてしまってても
良かったなぁ、と少し悔やむくらい良い環境だ。
※参照ポチッ ↓ 人生の分かれ道だったか?
やっぱり神様は居るのかな?
「韓国企業で苦労した分を取り戻しなさい」と
ありがたい言葉を言われているような気さえした。
俺は笑いの絶えない空間で、明るい未来を想像して
心からニヤけていたはずだが。。
ママ 「Tさん~。時間ですよ~」
Tさん「早いなぁ(笑) いつもありがとネ」
「止めてくれないと朝まで歌っちゃうヨ(笑)」
Tさんはレシート見て計算を始めた。
Tさん「えっと。。4人だから。。。ひとり7,000バーツだナ」
金のこと忘れてたとは言え、ひとり7,000バーツ。。
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (5)
俺
がしました
楽しい宴の後に現実に引き戻される瞬間ですね😃
ここはタイルールもなく、駐在員と現地採用の垣根も無かったようですね(;^_^A
そんだけ指導権を握っておいて散々いい恰好しておきながらの最後がそれとは(*_*)
日本社会の伝統、上の人が偉い(笑)
しかしそこまで割り切れるとはTさん、ある意味凄いですね(;^_^A
Nさんが参加しないのはそのせいですか???
俺
がしました
それって「割り勘要員」って言われるんじゃなかったですか(笑)
俺
がしました
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