前回の続き。。
新しい会社で初の週末に俺の歓迎会。
通常の飲み会のついでだよ。。とは言われたが
新しい職場のメンバーと交流も深まるし
素直に嬉しいことだ。
そして2次会として駐在員メンバー行きつけの
カラオケクラブに移動した。
店先に女のコも居らず、入り口も狭いため
とても人気店には見えないのだが。。
店内はメチャクチャ広く豪華だった。
来た時間帯が良かったのか?常連客の手前なのか?
女のコも20人くらいの中から指名することができた。
今回俺が選んだ女のコの名前は「ソム」
日本語直訳でミカンの意味だ。
イサーン地方「ヤーソートーン県」出身の当時22歳。
背が高くムチムチボディ&細い足首にピッタリな
厚底ピンヒールが妙にそそったので指名。
日本語は少しできる程度だが問題なし。
目鼻立ちが凄くハッキリしりている美人タイプ。
店のマネージャーやお客さんからはソムの他に
「ミカン」と呼ばれて可愛がられている存在。
話を聞くと裏の通りにあるマッサージ店に居たが
連日店の前を通って同伴出勤するカラオケ嬢を見て
そっちのほうが楽チンそうと移籍してきたらしい。
そしてこのカラオケクラブ『〇〇〇』なのだが
俺にとっては場所が非常~~にヨロシクない。
なんと「ビーム」もこの界隈で仕事をしているのだ。
俺はありがたいことに?特別な存在に昇格したが
逆に俺と会わない日の監視が非常に厳しくなった。
その監視のため逆に彼女の行動パターンも丸わかり。
もちろん現時刻の22時頃はバリバリ出勤時間中で
ビームが店舗に居るのは間違いない。
しかしこの時間頃にお客さんの指名が無ければ
閉店時間を待つことなく帰宅をすることが多い。
カラオケ店の中だと鉢合わせをすることは無いが
たまたまビームが店先で客の呼び込みをしていたり
買い出しに出たタイミングでバッタリの可能性も。。
そもそもミカンがビームの知り合いかもしれない。
とくに日本人のみを相手にするカラオケクラブと
エ〇マッサージの乱立しているエリアは意外と狭く
在籍先を何度も変える夜嬢も少なくない。
もしここで俺がカラオケ嬢ミカンとイチャついてたら
ビームは烈火の如く怒るであろう。
嬉しいことでもあるが、鬱陶しいことでもある。
もし俺が「ビームだって客を取っているだろう?」
なんてことを発言してしてしまえば
「自分はエ〇マッサージで客とHをしているが
お金のためでビームちゃんは一切悪くない!」
「愛しているのは俺サンだけよ!!」と
言い放つのが手に取るように分かる。
昔『クラブ愛』の「クワーン」に顔面を裂かれた
’’敗北の3本線事件’’ が脳裏をよぎる。
※参照ポチ↓ 俺の別名「シュウ」(北斗の拳より)
ぞぞぞっ。。
夜嬢同士の横のつながりをナメてはいけないのだ
夜遊び好きなら必ず一度は体験する監視カメラ状態。
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (4)
間が悪りぃと言うか…
見られたら困る人に見られる若しくは鉢合わせる。
ここの通りいつも通っているはずだから、
今日は一本隣の通りをと思ってると
今日に限って前から歩いてきてる💦
確かに下心はあるんです。あるのでが、
まだ何もしてないのに…鉢合わせ。
その後しどろもどろの言い訳。。。
よくある事です。
もとい!たまーにありますでした。^ ^
俺
がしました
「敗北の(アディダス)3本線」懐かしいですね😃
しかし夜の帝王の宿命ですね(;^_^A
そこに美味しい獲物が居ればまずは全力で捕獲、あとは野となれ山となれ!!
なんか俺さんの本領発揮が垣間見れそうでとても楽しみです!!!
俺
がしました
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