前回の続き。。

バンコク・ウドムスック周辺の散歩を終えた俺。

BTS(バンコク中心部を走る高架鉄道)で帰宅途中
マッサージに寄って帰ることに決めた。

目的地である『BTSプロンポン駅』に到着する前に
電車内で俺のことをチラ見してくるタイガールを発見。

ちょっと気になるじゃないか。。

斜め後ろから見る彼女の姿は悪くない。

むしろ色気すら感じる。。

その女のコは扉ピッタリの所に立っていたため
電車の扉が開いた瞬間に他の乗客より先に降りた。


俺 (あぁ、行ってしまうっ 


ストーカーまがい?だが俺も早歩きで電車を降り
その女のコを追い掛けるかたちとなった。


俺(何とか顔だけでも拝みたいっ!)


改札フロアに繋がる階段を猛ダッシュで下る。

そして階段を降りきる手前でその女のコを抜かし
チラッとでも見てやろうと振り返った時だ。。


女のコ「俺サン 


なんと向こうから声を掛けてきたのだ。


俺  「!?」


しかも声を掛けられるどころか名前で呼ばれた。


女のコ「やっぱ俺サンだ  

俺  「や、やぁ。。??」


俺は彼女が誰だか全くわからなかった。

しかし向こうは俺の名前を確実に呼んでいる。

ちょうど俺の降りる出口と同じ階段だったから
しばらく話ながら歩くことに。


女のコ「今日もマッサージでしょ?555   」


(な、な、な、なんで俺が今からエ〇マッサに
 行くことまで知ってんだ??)

(まさか予知能力!?)


あ!!思い出した!!


俺が最近の2ヶ月の散策のなかで一度だけ行った
スクンビットsoi26のエ〇マッサージ嬢だ。

ちょっと化粧が薄いのと私服なので気付かなかった。

しかし彼女の名前は出てこない。。

俺は毎回ともに変態紳士の重要なエチケットとして
バーなんかでも相手してくれる女のコの名前は聞くが
興味のないコの名前なんぞ店を出た直後に忘れている。

いや。。名前を聞くと言うカタチを大事にし過ぎて
下手したら1分で忘れている場合もあるほどだ(苦笑)

確かにこのコは顔が可愛いから指名をしたが
全く印象に残ってないと言うことは
サービスがイマイチで俺の脳内メモリーからは
綺麗に削除されているのだ。

しかもここ最近でエ〇マッサージに行き過ぎて
頭の中の情報がグッチャグチャ(笑)

さらに彼女は続けてきた。


女のコ「今日ブッキングないから来て欲しいなぁ 


俺  「。。。」


(なんで印象にも残らない女のコのマッサージを
 リピートしないとアカンのじゃ!)

(絶対に行きたくない!!)


心の中はこんな気持ちだが俺も変態紳士の端くれ。。

彼女を傷つけない当たり障りのない言い訳を考えた。


俺  「お腹が空いてるし、今からは無理かな」

女のコ「私も空いてる   555」
   「今から一緒にご飯食べて同伴しよっか 

俺  「マッサージで同伴?聞いたことn。。」

女のコ「ちょっと店(マッサ)に電話しとくネ 


もう彼女の中では俺が店に行くことになっていた


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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
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【第1話】 俺