前回の続き。。

華やかさと上品さを兼ね備えた『シャーベット』

意外にも「MD」はこんな場所で遊んでたのか。。

女のコは可愛いのレベルを通りこしてウルトラ綺麗。

ちょっと場違いな場所に来てしまった気さえする。

でも昨日の徹夜作業のご褒美だと受け取ろう。。

心の洗濯とは正にこのことだ。


MD「俺サンっ!楽しんでますか?ガハハッ(笑)」

俺 「はい!それにしてもMD凄いですね」

MD「大したことないよ。ガハハ(笑)」
  「韓国人の中では有名です。ガハッ(笑)」

俺 「でも、かなり高そうですね」

MD「ここは会員制だから一見さんは入れないんだ」
    ※MDが知らなかっただけで詳しくは入場できる

俺 「会員制。。なんか響きが凄いですね」

MD「最初メンバーシップになるのに3万バーツかな」

俺 「さ、3万!?(円じゃなくてっ?)」

MD「まぁ、ここは仕事の接待でも使ってるから
   入会金は会社の金だけど ガハハハハ(笑)」
  「それでボトルが6本もらえてミキサーは。。」
  「でも高いのはメンバーになる最初だけで。。」


MDは上機嫌でシャーベットのシステム説明を
してくれたが、どうも俺には敷居が高すぎるようだ。

価格もそうだが、女のコも俺に不釣り合い(笑)

例えばもし俺が今横に座っているコヨーテ嬢の
「スタンプ」とプライベートでデートをするとしよう。

それを想像してみたら笑いが込み上げてくる(笑)

誰がどう見てもモデルとただのマネージャーだろう。

『テーメーカフェ』に居るような普通のコ?の方が
俺にはしっくりくるし落ち着くのは間違いない(笑)

しかしここではアフターのことを考えずに
ワイワイ遊ぶのなら最高の場所かもしれない。

接待にも持って来いの場所だろう。

バンコクの夜遊びジャンルは本当に広い。

そしてその各ジャンルの店や場所が無限に存在する。

どちみちペイバー遊びができなかった駐在員時代に
なぜシャーベットに行こうと思わなかったのだろう?

今の俺はペイバーし放題だが、ここはペイバー不可。

上手いことできてるな。。俺の人生は(苦笑)

ま、どのみち高級過ぎて個人で通うのは無理なのだが。

まさに接待関連か上流階級の方の夜遊び。

それにしてもMDは会話をどうしてるんだ?

聞き耳を立ててみると簡単な英語で使ってるようだ。

しかし俺は知っている。。

MDはそこまで英語が得意ではない。

日本語の方がだいぶんマシなレベル。

MDオキニの「アップル」も英語は不得意そう。

タイ人の裕福層狙いだから語学は必要ないのかな?

MDは一生懸命話しかけているけどアップルは
興味がないのか?MDの言葉が分からないのか?
黙っている時間が長くなってきたように感じた。


あっ、そうだ!


今後ここに身銭を切って来ることはない?と思うが
無料なら何度来ても良いじゃないか(ニヤリ)

俺はMDに気に入られれば、またシャーベットに
連れて来てもらえるのではないだろうか?と
悪い方の気合を入れて勝負に出ることにした。


俺 「MD、アップルちゃん可愛いですねぇ~」
  「よかったら通訳しましょうか?」

MD「お!そうだね!お願いしようかな」
  「そう言えばハンはここに来ても何も喋らないし
   毎回つまらなさそうな顔してたなぁ。ガハハッ」


その場に居なくてもその時の情景が目に浮かぶ。。

ハンさんの表情が浮かれなかった理由。。


それは絶対にアナタのせいだ(笑)


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【第1話】 俺