前回の続き。。

’’俺DAYアドバンス’’ で調子に乗ってしまった俺。

スティサンのゴゴ嬢の部屋に行ったまでは良かったが
バトル後にスヤスヤと眠ってしまったのだ!

そして気が付くと、なんと早朝5時!

「やっべ!!」

「K美(嫁)」から「遅くなっても良いからね」と
言われたものの、どう考えても ’’遅すぎ’’ だ(涙)

外が明るくなり始める景色を見て焦りまくる俺。

ゴゴ嬢は裸のままで大股を広げて眠っている。

昨日(今日)はクラブでも恋人同士の様に盛り上がり
部屋に入るなりA〇顔負けの濃厚接触だった。

フィニッシュはゴムを外し胸の辺りに発射すると
それを彼女は「あぁぁんっ 」と、のけ反りながら
両手で周辺に塗り広げるという超サービス。

で、そのまま眠ってしまったので胸の辺りはカピカピ。

それを見て昨夜のことを思い出し興奮してくる。。

もう一戦。。なんて考えが俺の中で湧き上がった。


いやいやっ!何時だと思ってんだ!!


一旦、気を落ち着かせる。

それにしてもよく眠っている。

そりゃそうだろう。。

昨夜は2人でウイ〇キーをひと瓶あける勢いで飲んだ。

そして爆音のなか身体を動かし続ける無謀行為。

あまり覚えてないが楽しかったのは事実。

またこんな日があると良いな。。

その時。。


’’悪魔のブラック俺’’ が耳元で囁いた。


「ぐへへへ。。オイ!このまま帰っちまおうゼ。。」
「絶対に2度と会うことのないオンナだ」


スティサンの場末ゴーゴー。。

俺はもう行かない可能性のほうが高い。

このままトンズラの ’’無賃乗車’’ が頭をよぎる。


アカ~ン!俺はジェントルメン!!


よく寝ている名前も忘れてしまったゴゴ嬢の
枕元にそっと2,000バーツを置いて部屋を出た。


バイタクを飛ばして一目散に帰宅。


【午前5時30分 スクンビット soi33 自宅玄関前】


俺はラッキーであればK美はまだ眠っていて
朝帰りしたことはバレないんじゃないか?と
淡い期待を抱いていた。

(頼む!!!眠っていてくれ!!)

玄関のドアの鍵を音がしないよう、そーっとそーっと
通常の10倍の遅さでドアノブに差し込んだ鍵を回す。


カチ。。


さすが俺っ!上手すぎる(笑)


だが、ここからも油断は禁物。

一切手を抜くことは許されない。

失敗すれば ’’タヒ活問題’’ になる可能性すらある!

赤子に触れるようにドアノブを優しく握り
空気も動かぬ遅さでドアを開け玄関に入り
カタツムリも顔負けの遅さでドアを閉める。

侵入成功。

無音とはこのことだ。

そして俺は「ソファーで眠ってしまった」
と言う偽装をするためリビングを目指す。

幸いにも床はタイルで俺は靴下。。

足音はしない。

しかし念のために ’’すり足’’


スリスリスーッ・・スリスリスーッ・・。


俺はそのままリビングまで移動していたのだが
寝室の前を通りすぎる時にK美の様子見で
ベッドルームの中を覗くと。。

。。。


なんとベッドシーツは真っ平らだった。


そう。。K美もまだ帰ってきていなかったのだ(笑)


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【第1話】 俺