前回の続き。。

初めてバンコクに来たマイミクの「ケンジ」

彼の唯一の希望『ナナプラザ』に案内したのだが
俺のゴーゴーバーを紹介するペースが速すぎてか?
イチ押しの『レインボー4』に入る直前で止められた。

ケンジは「他の場所もひと通り見てから」と悲願。

確かにその通りだ。

はるばる東京から初めて来たのに俺のお勧めとは言え
ゴーゴーバー1軒だけ案内するとは芸がなさ過ぎる。。

もしレインボーで気に入ったコができてペイバー。。
なんてことになれば他のゴーゴーを体験できるのは
人生でずっと先のことになってしまうかもしれない。

反省。。


「Mさん」との週末レインボー4が定着するまでに
ナナプラザのほぼ全てのゴーゴーバーに入店し
調査済みとなるのは読者様ご存知の通り。

訪問日時で印象が変わってしまうのは仕方なしとして
総合的に見て紹介できる ’’良い店と悪い店’’ は
全て把握できていると自負していたとはいえ
人それぞれ好みの店や女のコがあるのも間違いない。

どんなにクソショボい場末のバーでも
自分が気に入った環境ならば最強・最高のバーになる。

俺は気を取り直して一旦レインボー4に入るのを止め
3階から各バーの入り口にあるカーテンを開けて
店内を見せ簡単に説明しながら1階まで降りることに。

気に入った良い感じの所があれば入りましょう、と。


でも結局どのゴーゴーバーにも入らなかった。


こうなることは分かっていたが、これも彼のため。


俺  「ケンジさん、ザックリこんな感じです」
   「最初のレインボー4が俺のお勧めですから
    戻って乾杯しましょうか~」

ケンジ「そう。。しましょうか。。」


ナナプラザが思っていたよりショボかったのか?
想像と違ったのか?どことなく曇った顔のケンジ。。

しかし安心して欲しい!

レインボー4は毎週末にMさんと訪問し可愛いコも多く
顔見知りなのでに盛り上がることも分かってる。

キング オブ ゴーゴーバー。。その名はレインボー!


そしてもう一度、1階の奥側の階段から
2階に上がろうとした時のことだ。。


ズシャッ・・! ※靴の音w


「ちょっとそこの2人!入っていきなさいヨ!」


目の前に現れたのは背の高い女性。。ではなく
かなりデカいLB(レディボーイ)だった。

しかも完全に綺麗ではなく ’’不’’ 完全のLB。。

もう少し女性よりの声を出せないものだろうか(笑)

ドレスこそ着ているが肌の色は黒くメイクも濃い。

昼間スッピンならパッと見はオッサンだろう(笑)

このバーのお笑い担当的な存在なのか?


そんな彼女(彼)に ’’通せんぼ’’ されてしまった。


俺はタイに5年以上も住んでいるにもかかわらず
ここナナプラザや『ソイ カウボーイ』にある
LB系ゴーゴーバーには入店したことがなかった。

レディーボーイに全く興味を持ってなかったので
なんとな~くお金を捨てるような感じ?がして
ずっと敬遠していたというか気にもしておらず
もし見たいなら有名店の『カリプソ』や『マンボ』で
遠目にショーを見るだけでも十分と思っていたのだ。

だからナナプラザを全て把握できていると言ったのは
あくまで女のコの在籍するゴーゴーということになる。

そんなLBは俺の腕を掴んで離さないっ。


ケンジ「ど、どうなるんですかっ(汗)」

俺  「大丈夫ですっ(汗)」


ケンジさん、これはナナプラザ徘徊あるあるですよ(笑)


これもまた楽し(*‘∀‘)
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【第1話】 俺