前回の続き。。

タイ人スタッフとの個人飲みが終了する間際だった。

最初からの計画だったのか?今思いついたのか?
今夜の宴の取りまとめ幹事「ゴルフ君」から
「今からカラオケに行きましょう!」と誘われた。

俺からも事前に ’’それらしい話’’ をしていたから
自然な流れと言えばそうなのだが今の彼の眼は
「今からが本番です」と言わんばかりの得意げな顔。

とにかくまたD-MAXの荷台で揺られながら移動。

気合を入れるため?なのか荷台乗車のメンバーは
さっきの店で余ったブランデー ’’リージェンシー’’ の
ボトルを順番にまわしながら飲んでいる。

どこからともなく溢れ出て来る3次会の期待感(笑)


ゴルフの言ってたカラオケらしき場所に到着。


ゴルフ「着きました。降りて下さ~い」

俺  「お、良いねぇ(ニヤリ)」


建物は日本人向けカラオケクラブのような
豪華さは感じられないが雰囲気は100点満点。

タイのホームセンター『ホームプロ』で売ってる様な
クリスマス時期に活躍するムギ球が無数に付いた
ケーブルを綺麗に張り巡らせて頑張っていた。


この場末感、最高っw

しかし大したことないだろう、なんて油断してはダメ。

店の前にある背の高いカウンターチェアに座っている
5~6人の女のコは全員が合格ラインなのだ!

しかし気をつけないといけないのは
酔っ払っている時の俺のストライクゾーンは
メジャーリーグ並に広いこと(笑)

新庄のように敬遠玉をサヨナラヒットにするため
とりあえず振っていくこともある(笑)


女のコ達が一斉に俺達のほうに寄ってきた。

いや厳密に言うと違う。

俺達のほうではなく ’’俺のだけのほうに’’ だ 


女のコA「日本人? 韓国人?」   ←キラキラの目
女のコB「私、日本人大好きなの」←超嬉しそう
女のコC「一緒に座っていい?」 ←目はハート
女のコD「だめ!私の彼氏よ!」 ←腕を組まれる


俺、モテてるっ(笑)


しかし軽く振りきりタイ人スタッフと店内へ。

中はほぼ真っ暗だった。

たぶん明るい場所で店内は見れないレベルだろう(笑)

だがこれで良いっ!

日本のスナックだって同じようなもんだ!

フロアにある開放感のあるソファー席ではなく
個室のVIPルーム的なところに通される。

すると少し遅れてさっき店の前に座っていた
女のコ達がゾロゾロと部屋に入ってきた。

特に誰が誰と女のコを選ぶわけでもなく
俺達ひとりずつの間に勝手に着席した。


俺達人5に対して4人の女のコ。

バランスも悪いし、指名不可の強制着席?

日本のスナックのようなシステムなのかな?
とも思ったけどとにかく郷に入れば郷に従え、だ。


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【第1話】 俺