前回の続き。。

「フォン」と週一回の擬似恋愛を楽しんでいる頃だ。

一気に現実に引き戻される内容となることを書くが
俺は家庭の用事も疎かにしないことを心掛けている。

今、俺達家族が住んでいる場所は子供が通学に利用する
’’お迎えバス’’ が範囲外となり、来てもらえないため
バンコク都内で何度目かの引越しをした。

※参照ポチ↓  俺達はジプシー


引っ越し先はスクンビット soi33の奥側。

バンコク生活が長くなるとわかってくるのだが
このスクンビット soi33 は交通渋滞も激しうえに
嫁さんにとってや子供の教育上あまり良くない
ソイ(通り)だと言うことは重々承知していたけど
家賃は会社補助内となり、古さは感じられたが
部屋自体は100平米と今よりも広く気に入った。

家族と一緒に出掛ける時は客引きの女のコが居る
スクンビット通り側に用事があった場合でも
必ずソイを裏手のほうに行き遠回りして外出(笑)

老舗『茜マッサージ』の女のコに見つかってしまい
空気を読まずに「あ!俺サン♡」なんて言われると
俺の気付き上げた ’’俺DAY’’ の消滅は間逃れない(笑)

そしてっ

平日、休日は家族のため常に尽力していた俺に
神様からのプレゼントが! ※週末は激クソ野郎

会社の規定 ’’3年に1度の一時帰国権利’’ が発生。
(単身者は1年1回、家族帯同者は3年1回)

年度締めの関係でこのまま帰国しない場合は
この権利を失効するとのことで速攻行使する。


「K美(嫁)」も久々の日本だ!と喜んでいる。

前回の一時帰国から実に約4年ぶりのことである。


キタキタキタキタァ~キタ――(゚∀゚)――ッ!!


俺はこのイベントに狂喜乱舞した。

もちろん俺も帰りたい気持ちが少〜しあったけど
ここはグッとこらえて、このタイミングは
仕事が忙しいから一緒には帰れないことを伝える。
(頑張れば大丈夫だが帰れないことにした)

既に頭の中は夜遊びのことしか考えてない。

「Mさんとの遊びにもいっそう拍車がかかるぜっ!」
「しばらく現地解散なんかさせないぞぉ!」
「とことん付き合うぜ!」と妄想でニヤケまくる俺。

そして予定通りK美と子供が出国。


が、結果は。。


最初の週末一度クラブで「Mさん」とオキニちゃんと
その友達と俺の4人で閉店の2時まで騒いだだけで
基本的に彼女と一緒にまったり過ごしたいMさんと
『ナナプラザ』での ’’現地解散’’ は変わらなかった。

結局、俺はひとり。。

Mさんが居ないと ’’特別遊ぶ友達が居ない’’ のだ。

俺が今までと状況が違うだけで周りは同じ。

タイに家族が居ようが居まいが関係なし。

俺が変えない限り何も変わることはない。

その翌週もMさんとナナプラザに行ったけど
軽く飲んだあとMさんは彼女とアパートに帰る。。

俺はMさんと現地解散後に見聞録を広めるために
少し郊外まで足を延ばし情報収集に努めた。

帰宅時間を気にしなくて良いし、遊ぶ場所は無限。

強引に誘ってMさんの邪魔をする訳にもいかないしね。

しかし遠出をしてまで大した情報が無かったり
楽しくなかった時もあったりで辛く感じることも。。

と言うわけで、気付けばまた戻って来たのである。

やっぱり慣れてる所は気軽で良いな。。


3週間ぶりのテーメーカフェだ


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【第1話】 俺