「Mさん」との食事の席で飲む酒は最高に美味い。

週末の退社後は一緒に居酒屋で夜ゴハンを食べ
その後『ナナプラザ』に行くのが定番の流れ。

ある時からMさんはナナプラザでオキニとなる彼女を
ペイバーし、アパートに連れて帰るようになった。

だから俺とMさんはナナプラザで現地解散をして
俺はその後ひとりで『テーメーカフェ』を徘徊し
アパートに帰るようになったのがより詳しい流れ。
※テーメーカフェ(THERMAE CAFE)テルメとも


そして今夜もやって来た『ルアムチットプラザ』


このホテルの地下に目的地のテーメーカフェがある。

ルアムチットホテルの向かって右側にある階段を
降りて行く時は未だに気分が高揚する(笑)

テーメーカフェ内に入り、左側のカウンターで
ドリンクを注文するスタイルは当時も同じだ。

メインフロアには『サイアムホテル』と同じく
フリーランスのタイガールが大勢集まって来る。

冷静に考えるとここもとんでもない場所だ(笑)

カフェバーとして営業しているのは表の姿で
その実態は男女が一夜限りの恋人を探しに来る場所。

余談だが。。
数年後にドラマ「テルマエ・ロマエ」が流行り
同じ名前だ!となるのだが、意味は大衆浴場となり
テーメーカフェも昔はMPだったのかなぁ?なんて
考えたことがあった(余談過ぎる余談w)

。。。

フロア中央にある円状のカウンターを中心に
女のコと男性客で溢れ返っている通路を縫うように
左側から右周りでグルッと2周ほど徘徊し様子を伺う。

良いコが居なければ裏の階段からsoi15へ抜ける、が
俺の週末お決まりコース。

ちなみに当時の裏技でこの裏手側から入店し
飲み物を買わなくてもテーメーに入場できる
’’裏口入学’’ と呼ばれる手法が流行っていたが
真のジェントルマンである俺は
毎回正々堂々と表からイン(キリッ)

俺はフロアを冷やかしながら周り、調査を済ませ
「収穫ナシ」と裏の階段から上がろうとしたとき
階段下の小スペースにひとりで立っている
おとなしそうな女のコと目が合った。

彼女は一時期の恋人だった「クワーン」と同じく
そんなに目立つ存在ではなく控えめな感じ。

※参照ポチ↓ 大人の女クワーン


今夜テーメーカフェで出会った彼女の容姿を
ここで皆さんにお伝えするのならば
閉店ガラガラますだおかだの岡田さんの娘さん
「岡田 結実」を想像していただければ間違いない。

現在時刻は21時30分。

俺は「K美(嫁)」に0時ころ帰ると言ってあるので
まだ帰るには少し早い。

時間潰しというか、そのコに興味が沸いたのもあり
話し掛けてみることにした。


俺  「こんばんは~」

女のコ「。。。」

俺  「ひとりなの?」

女のコ「そう。。ひとり 

俺  「ま、俺もひとりだけどね(笑)」

女のコ「。。。」

俺  「良く来るの?」

女のコ「。。。」

俺  「まさか初めて?」

女のコ「土曜日だけ来てる 


(このコ。。ホントに客を探してるのか??)
(他のコみたいに全然グイグイ来ない)
(でも逆にもっと知ってみたくなって来たぞ。。)


俺  「そうなんだ。。。」
   「。。。今から上で一緒にビールでもどう?」


するとその女のコは表情が変わってニコッと笑い
突然俺の手を取り「パッ!(行こう)」と
俺の気が変わるのは許さないくらいの勢いで
グイっと引っ張りながら階段を上がっていく。

おとなしいのか?積極的なのか?よくわからんコだな。

そんなことより。。


下段側から見るギリギリ見えそうで見えない太ももって最高(笑)


マッサージでもよくある光景(*‘∀‘)
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【第1話】 俺