前回の続き。。

支援者「T」の初ゴーゴーバー『ナナプラザ』

ある程度予測はしていたがTはモジモジして
一向に女のコを選ぼうとしない。

Tも陽キャで根っからのオンナ好きなのは間違いない。

しかしこの独特の場の雰囲気に圧倒されているのだ。

ダンスステージを見渡すだけで黙っていたが
ようやくゴーゴー嬢の番号を「Mさん」に伝えた。


T  「Mさん。。XX番でお願いします。。」

Mさん「おっ、いいねぇ」
   「あのコは巨〇で、しかも優しいんや」

T  「知ってるんですか?」

Mさん「心配するな(笑)刺し込んでないから(笑)」

T  「どういうことですか?(笑)」

Mさん「日本語も片言だけ話すからちょうどええわ」

T  「お願いします」


その指名した彼女はちょうどダンスタイムだったため
15分後に来るとのこと。

俺とMさんは先に女のコにドリンクをご馳走した。


T  「あー、そういうシステムなんですね」

Mさん「そやそや。ここでは奢ってあげてナンボや」

俺  「でももしひとりで来て誰も横に座らなければ
    ビール1本で何時間でも居られるんだよ」

T  「これ1本いくらですか?」

俺  「ここは120バーツくらいかなぁ?」

T  「えっと円だと×3だから。。」
   「え!まって!こんな可愛い女のコ達の
    エ〇いダンス見ながらでワンコイン以下!?」

俺  「最高だろう〜?(笑)」

Mさん「女のコのドリンクはもうちょい高いで」

俺  「それでも安いけどな(笑)」

T  「あぁ~、地元のツレに教えたいッス(笑)」

M  「そう思うやろうなぁ(笑)」
   「場末のスナックしかないもんなぁ(笑)」

T  「そうそう、この間も3人で行ったんですけど
    会計ひとり頭9,000円ッスよ!」
   「しかも付いたオネーチャンはひとり。。」
   「しかも、しかも、超ブ〇でした(笑)」


だんだんとテンションの高まりつつあるTに
一連のゴーゴーバーシステムも教授した。


T  「え!」
   「あのコもこのコも連れて帰れるんですか!?」

俺  「店には罰金(バーファイン)として
    500バーツ払わないといけないけどね」

T  「なんか信じられないなぁ。。」

Mさん「しかも朝まで一緒で9,000円よ(ニヤリ)」

俺  「ショートタイムなら5,000円!」

T  「マジっすか!?最高っす!!」


いちいちリアクションが心地いい。

でも昔からこのリアクションだからこそ
Tとは一緒に遊ぶ事が多かったのかも。

ノリというか感心するツボが同じなのだ。

今ではTも結婚し子供も生まれて、忙しいながらも
家では平凡な毎日を送っているだろう。

久々の独身気分で仕事も遊びも目一杯楽しんで欲しい。


そう、俺が始めてバンコクへ来た時の感覚で 


初心忘れるべからず(*‘∀‘)
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【第1話】 俺