新・タイは若いうちに行け!痛感物語【第8章】開始

2005年2月。。

タイ駐在開始から丸々4年が過ぎた。

最初(現地視察)からタイ駐在員として一緒に来た
「I先輩」と「M先輩」がそれぞれのタイミングで
日本本社への帰任を済ませた。※I先輩は強制帰国

よってタイ支社工場で駐在員として在籍しているのは
「Nさん(上司)」「Mさん」俺の計3名となる。


本社はM先輩の帰任までに後任を選出できなかった。

もしくはハナからするつもりが無かったか。。

こうなるとタイ側で発生するのが人手不足

ブログ ’’痛感物語’’ は夜遊びを中心に紹介しているため
遊んでばかりだな。。と思われているかもしれないが
仕事は仕事でそこそこ頑張っており、超忙しかった。

そんな中で限界が見え、本社に支援を要望したところ
「T」が2週間の期間限定で送り込まれてくることに。

この期間や人選については ’’その場しのぎ’’ と言う
言葉がピッタリあてはまる。

来ても ’’焼け石に水’’ となる可能性が高い。。

そう。。会社側のタイ支社工場に対する塩対応は
4年経っても相変わらずだった。

しかし俺にとってこのTの来タイは
仕事とは別の意味がもうひとつあり
凄く楽しみなことでもあった。

Tを少し紹介すると彼は俺の4歳下となり
前回支援に来た「A君」の同期となるのだが
彼の性格は超大人しいA君とは真逆の ’’陽キャ’’ で
しかもこれまたA君と違って既に結婚もしている。

俺が結婚する前は一緒にナンパ、スノボなどなど
プライベートでも共に行動することが度々あり
結婚後もお互いの嫁さんや仕事の愚痴を
飲みながらおおっぴろげに話すような仲だ。

だから呼び名もTさん、T君じゃなくてT

そう。。

支援者と言っても歳下の友達の様なヤツが来るのだ。


そして無事にTがタイ入り。


T 「暑いっスねぇ~」

俺 「この時期来ると身体に堪えるだろうなぁ」

T 「俺さん、夜の店に連れてって下さいヨ」

俺 「いきなりかよ(笑)」
  「でもお前も好きだもんなー(笑)」

T 「ただし。。ぼったくられないところで(笑)」


どうやらA君に全てを事細かく聞いてきているようだ。

※参照ポチ↓


だが可愛い後輩に「連れて行って」とお願いされて
それを無下にするような俺ではない。

断る理由なんて1ミリもナシ!

今までの俺の体験談をポイントポイントで教えると
週末を迎える前にTはテンションが爆発していた。


T  「それマジっスか?」

俺  「マジマジ」

T  「そんな状況ってあり得ます?」

Mさん「ホンマや言うとるやろ!(笑)」

俺  「でも仕事がクリアできないと行けないよ」

T  「頑張りますっ」

Mさん「〇ぬ気でやれよ」
   「お前にピッタリの場所案内したるけ」

T  「早く遊びに行きてぇぇぇ!!」


そして最初の週末。。


バンコク夜遊び登竜門『ナナプラザ』へと向かった


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【第1話】 俺