前回の続き。。

俺と「ラット」は「Mさん」と「アイス」に合流。

Mさんは『不死鳥』に来て既に1時間ほど経っており
ドッキリに引っかけた結果がどんな風になったのか
ワクワクしながら俺達の到着を待っていたようだ。


俺 「じゃあ今からが本番ですよ!」
  「チョンゲェェェーオ!!!」

全員「イエ~イ  チョンゲーーーーオ


この瞬間はいつどんな時も一気に場が盛り上がる。


ラット「俺チャン、ワイン美味しかったねー

俺  「ビールも美味いけどたまに良いよね!」

Mさん「2人で満足するデートができたかぁ?(笑)」

ラット「Mサン、コップンカー   楽しかった 

俺  「Mさんもラットもホント酷いよなぁ(笑)」

アイス「ラットは俺サンに本気みたいよ  555」

ラット「もうー! やめてよー  555」


俺はこのやりとりにちょっとドキっとしてしまった。


さっきも何気に聞き流したがMさんが言った
「ラットがどうしても俺とデートしたいって言うから」
この内容は本当のことだったのだろうか?
それともいつものMさんのノリってだけ?

ラットは俺に何か言いたそうな感じもしたけど
その時は特に聞いたりもりなかった。。

まぁ、今が楽しいんだから良いじゃないか。

そして俺はここぞと言うときに歌う曲がある。

GLAYの「ずっと2人で...」

もちろん「ラットのことを想って歌うよ」と歌うと
ラットもこの曲が大好きになったのが嬉しかった。


俺  「あぁ~、良い気分だなぁ~」
   「ところでMさん。。今日のサプライズは
    一旦置いといて今まで何してたんですか?」

Mさん「午前中はホントに仕事も行ったよ(笑)」

俺  「えぇ  そうだったんですか?」

Mさん「いつも俺ちゃんには頼ってばかりやからな」

俺  「何かスミマセン。。」
   「折角の休日アイスちゃんにも申し訳ないなぁ」

Mさん「ええって、ええって」
   「アイスも自分の部屋にはエアコンないから
    ワシの部屋で居れるだけでも最高やろ(笑)」

俺  「部屋のスペアキーを渡しているんですね」
   「でも大丈夫ですかぁ?」

Mさん「別にええやろ?」
   「物が無くなったりするわけでもないし」

俺  「まぁ、アイスちゃんなら大丈夫ですよね」

Mさん「そゆことや」

俺  「でも。。仕事が終わって部屋に帰ったら
    お気に入りの若い女のコが居る状況って
    冷静に考えると凄いですよね(笑)」

Mさん「それそれ!20代に戻った気分やわぁ(笑)」

俺  「Mさん面白いしモテるんだよなぁ」

Mさん「アイスひとりだけやで! ずっと2人で、や」
   「他のオンナには絶対カギを渡さん!(笑)」


この時Mさんが満面の笑みでこう言ってたのを
俺は今でもハッキリと覚えている。


Mさんはまだ知らない。。後に勃発する ’’合鍵タスキ事件’’ を


ちなみに。。
この日ラットに貰った豪華な花束は部屋へ持ち帰り
「タイでは男性から女性にプレゼントするんだ」と
「K美(嫁)」に渡して無駄にすることなく有効利用。
そして綺麗に枯れるまで部屋に飾られることになった。

めでたし、めでたし (*‘∀‘)


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【第1話】 俺