前回の続き。。

とんでもない場面に立ち会ってしまった俺。

このままではヤバいことに巻き込まれる可能性がある!
と判断し「ノイ」を捨て、ひとりでトイレを出た。


(あれって絶対 ’’アイス’’ ってやつだよな。。)

(なんっだよぉぉっ!、もぉぉおおっ!)

(そういや前に「Hさん」も言ってたな。。
 悪い若者はクラブでド〇ッグをやるって。。)

※参照ポチ↓


そんなことを考えながらフロアで踊り飲みまくる
タイ人の若者客の間をかき分けながら
「ノック」と「メイ」の居るテーブルまで戻った。
※ノック。。以下、鳥


鳥 「遅かったじゃん  」

メイ「トイレでHしてたんでしょ?  555」

俺 「は?してないよ(棒読み)」


俺はトイレから戻り泡姫達を冷静に見るようになった。

さっきまでとは見る目が180度変わってしまったのだ。

少し後にノイもトイレから戻って来たと思ったら
しれーっとした何もなかった様な顔でチョンゲーオ。

泡姫3人は両手を突き上げ腰クネダンスで盛り上がる。

後半に入って更に場が盛り上がったのは間違いないが
さっきの行為を目の当たりにしてしまった俺は
泡姫3人はノリノリでクラブを楽しんでいると言うか
’’変にブッ飛んでる’’ としか見えなくなってしまう。


【俺脳内】
まさか3人ともクスリやってんじゃないのか?
今思えばノックもメイもHの時のテンションが
異常に高かったような気がする。。
しかもノックは今から俺がメイとHするって時
全く何の動揺もなかったし。。
仕事でお客さんが次々変わるように普通なのか?
これだけ踊っても息切れひとつしていない。。
ノックのダンスは可愛いけど良く見ると変だ。。
でもこれもクスリのせいで分かってないのか?
ローカルクラブの客って大半がクスリやってんじゃ?
あぁ。。何もかもが疑心暗鬼になる。。
ノイはいつからクスリやってんだろ?
さっきは俺に無理やり煙を吸わせやがって。。
まさか俺の体内に残って無いだろうな?
俺は汚れてしまったがメイは潔白であって欲しい。。
『エビータ』TOP3と仲良くなったのは捨てがたい。。
あ!メイに金が無いのはクスリを買ってるから?
そんなことに俺の2,000バーツを使わないで欲しい。。
このシーシャ吸ってるだけじゃ、物足らんのかよ。。


あぁ。。もう帰りてぇ。


俺はトイレでの一件後も一緒に来た3人の泡姫と
それなりには盛り上がったけど完全に上辺だけ。

どこか心の奥で冷めてしまっている。

こんな気持ちで夜遊びするのは始めてのことだった。


俺は決断。。


ノックを抱き寄せ、大声で伝える。


俺 「ゴメン、先に帰るわ!」
  「これで続きのお酒買ってね!」
  「また今度な!!」


俺は1,000バーツをノックに渡してクラブを出た。

ノックは「え~ん」と泣き真似の仕草をして見せたが
金さえ置いて行ってくれれば満足したのか?
「また連絡するね ♡ 」と一言のみ。

先にひとりで帰る理由を聞かれることもなく
外まで送ってくれるでもなく、この場でバイバイ。


その後、俺からノックに連絡をすることは無かった。


泡姫達との楽しい宴は、たった一晩で幕を閉じる。

そう、永遠に。。


この夜、俺は本当に竜宮城に行ってたのかも知れない


「第6章 -完-」


ちなみにっっ!
後日、エビータにメイを尋ねて2回行ったけど
タイミング悪く?会えることはないままに
俺は他の遊びに移って行く事になる。

囁きプレイ。。もう一度体験したかった(笑)


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