前回の続き。。
泡姫「ノック」とのデート当日。
ノックは在籍するMP『メリー』のナナメ前に建つ
コンド風アパートの『BEST HOUSE』に
住んでいるとのことで俺が迎えに行くことに。
前話でお伝えしたように今日俺はひとりで臨んだ。
※話が大きく反れてしまい申し訳ありませんでした
タクシーを利用し約束の時間通りに到着。
下から15~6階建てのBEST HOUSEを見上げると
部屋の電気が多く点き、ベランダには洗濯物も
沢山干してあるため居住者が多いのがひと目で分かる。
その住民の需要を狙ってか、この下の一角だけに
屋台がたくさん集まっていて大繁盛している。
もちろん俺も何度も通っているペッブリーだから
リヤカー屋台が集まっているのは知っていたが
渋滞路線の一車線を塞ぐ路肩駐車するのも気が引け
一度も屋台を利用したことはなかった。
ザ・ノミの心臓、俺(笑)
(改めて見ると美味そうな屋台が多いな。。)
(あ、今日キッカケでノックと仲良くなれば
BEST HOUSEの駐車場が使えるかも!)
それらを横目に見ながらノックに電話を掛けると
彼女は「直ぐ行くね」と掛け足気味に降りてきた。
鳥 「おまたせ~♡」
俺 「サワディ~カッ~プ」(ワイ)
在籍するMPメリーの泡姫ドレスとは全く違う
Tシャツ+ホットパンツのノックが新鮮に見える。
鳥 「迷わなかった?
」

俺 「いや、メリーの目の前やん!大丈夫だよw」
鳥 「え?ここに来たことあるの?

俺 「いやいや、知ってるだけで初めてだよ?」
鳥 「ここは同業者がいっぱい住んでるから
そうなのかなー?って

俺 「夜の仕事してる友達は居ないよ~」
鳥 「本当かしら?

俺 「ノックひと筋だよ(キリッ)(笑)」
鳥 「嘘でも嬉しいわ

俺 「あれ?友達はまだ来てないの?」
鳥 「私の友達は後から来るからネ
」

「待ってる間にクィッティアオ食べようよ 」
俺 「それいいね!」
「この辺の屋台、前から気になってたんだよ」
鳥 「ここメッチャ美味しいんだよ
」

「私、好きすぎて毎日食べてる
」

俺 「俺、この場所の雰囲気も好きだなぁ」
鳥 「あ~、お腹空いたよ~
」

普段は部屋に持って帰って食べるみたいだけど
この日は歩道に集まるリヤカー屋台が出している
小さなテーブルと木で組んだ椅子に一緒に座って
ニューペッブリー通りを走るクルマやバイク、
目の前を行きかうタイ人の方々を眺めながら
目の前を行きかうタイ人の方々を眺めながら
クィッティアオナムトック(豚の血入りスープ)を
レンゲですくいながら音を立てずに麺をすする。
そして今日これから始まる夜遊びのことを考えると
自ずとテンションも上がって来るってもんだ。
しかも ’’現役MP嬢 + 友達’’ だぜ?(ニヤリ)
レンゲですくいながら音を立てずに麺をすする。
そして今日これから始まる夜遊びのことを考えると
自ずとテンションも上がって来るってもんだ。
しかも ’’現役MP嬢 + 友達’’ だぜ?(ニヤリ)
俺 「アァロォォーーーイ!!」
ノック「 何それ?



(爆笑)
」






何気ないタイの日常風景だけど、これが最高なんだ
心の底からそう想ってます(*´з`)
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m

【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (2)
女の子との待ち合わせ、ウキウキだったんでしょうね😄
「ホットパンツ」何とも言い難い響きが(笑)
かわいい女の子と二人でタイの屋台飯、至福のひと時ですね!
そしてそのあとの展開を勝手にいい方に妄想して(笑)
いいですね~!!
俺
が
しました
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