前回の続き。。

「Mさん」とのMPツアー中に出会った「ノック」

俺は彼女と郊外のクラブに行く約束を取り付けた。

都内のクラブは旧恋人「ゴップ」やその友達と
色んなところを周ったが郊外は初参戦?だ。

どんな場所なんだろう?箱の大きさは?客層は?

こういった面でも当日を楽しみに待った。


そして翌週のノックの休日。


いつものように「K美(嫁)」にはウソを付いて
「会社の飲み会がある」と伝えて出掛ける。


ここで ’’ウソ’’ というキーワードが出たから
ノックとのデートの模様を紹介する前に
’’タイ若!痛感物語’’ 読者の皆様にお伝えしておこう。


この頃になるとK美と会社関係のメンバーは
少しだけ顔見知り
になっていた。

ビザ更新のための移動でバンが乗り合わせになったり
家族を含むグループ会社合同の飲み会の席なんかで
ちょこちょこと顔を合わすようになっていたのだ。

だからK美には「〇〇さんと行ってくるよー」って
外出しやすくなったのだが、逆に悪影響も発生。

仕事関係の飲み会を主な理由にして出掛けるのだが
今回のように俺の個人的なソロの夜遊びの時にも
「会社の飲み会だ」や「〇〇さんと行くよ」と
息を吐くかのようにウソばっかりついていたため
もし後日に会社メンバーとK美が会って話をする中で
「あれ?なんか話が違うぞ?」と思われることが
発生すると非常~~に厄介なことになる。

もちろん毎回夜遊びするたびに会社メンバーに
ウソを合わせるように根回しなどはしていないし
俺もいつどんなウソで外出したかなど覚えていない。


そして一番仲の良い「Mさん」は個人的に部屋に招き
K美と一緒に飲んだこともあるのだが。。


なのに今日の郊外デートはMさんには内緒だった。


内緒というか言い出せなかったのだ。

今夜はノックの友達も来るというのに何故っ!?


説明しよう。。

次の機会に部屋にMさんを招待して飲んだ時に
酔った勢いで悪事?をK美に言ってしまわないか?
メチャクチャ心配になっている時だったのだ。


前回、部屋飲みの席でこんなやりとりがあった。


Mさん「ワシはバンコクでソー〇にも行くよ」

K美 「まぁ仕事のストレス溜りますよねー(笑)」

Mさん「お、K美ちゃん良くわかってるねぇ~」

K美 「Mさんタイの女のコ好きそうだし(笑)」

Mさん「可愛いし、なんと言っても安いしな(笑)」

K美 「でも毎週末に会社の飲み会があるから
    平日や日曜日に行ってるんですか?」

Mさん「え?毎週飲み会? あっ、そうそう(汗)」
   「に、日曜の夜かな(汗)」

俺  「あー!流石Mさん! 行ってますねぇ

K美 「でもまだバンコクに来たばかりなのに
    色々知ってるし移動も問題ないんですね」

Mさん「(笑)」
   「K美ちゃん、ワシくらいのレベルになると
    スーパー案内人が居るからな(笑)」
    (ニヤけながら俺のほうをチラ見)

俺  「へぇ、凄いなぁその人

K美 「ダンナも連れってあげて下さいよ(笑)」

Mさん「あ~、俺ちゃんはアカン!全く役に立たん」
   「ただバンコク生活が長いってだけで
    夜遊びはほとんど知らんからな(笑)」


皆さんの周りにもきっと居るでしょう?

言ってはダメなことをウケ狙いでオブラートに包み
微妙~なことを言っちゃったりする方が(苦笑)

それ冗談じゃ済まされませんからっ(汗)

会社メンバーや仲の良い友達と繋がる場合は
よっぽど事前打ち合わせをしておかないと
ウソのつじつまが合わなくなる可能性大!

墓穴を掘る可能性が非常に高くなるっ。


酔ったら要注意。。Mさんはそんな人物なのだ(苦笑)


ノリが過ぎる時があるんです(汗)
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m
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【第1話】 俺