前回の続き。。

年に一度の一時帰国中に起こった「I先輩」の悲劇。

バンコクに残して来たオキニ「ラッキー嬢」から
なんと実家の固定電話に深夜のラブコールというか
受話器のスピーカーが割れんばかりの涙声で着信アリ。

もちろんこの時、尋常でないほど焦ったらしい。

そりゃそうだろう。。予測もできない大展開だ。

まさか海外から!?しかも実家に!?ということで
その衝撃は計り知れないものだったと思う。

俺も同じようなことがあったが所詮はタイ国内。

しかもその彼女とは数回デートをしただけで
深入りもしていないから耐えた?はずだ(苦笑)

※参照ポチ↓


ここでI先輩が横に居る奥様に怪しまれないようにと
とっさにひねり出した言動は。。


I先輩「お、オー、パンハー、タムガーン」
   「オーケー、オーケー、カウジャイ」

   「プリーズ、マチーン、スイッチオフ 」
   「ダイ、ダーイ、マイペンラーイ」
 
   ※仕事でトラブル?
   ※OK、OK 理解したよ
   ※機械の電源を切ってくれ
   ※問題無いから


奥様にはタイでの仕事のトラブルだと思わせるためと
電話の向こうで泣き叫び続けるラッキー嬢の
声モレを聞かせないためにあえてデカい声
更に奥様も理解できないであろうタイ語で発言し
「こんな時間まで大変ね」と思わせる作戦。


I先輩「ふぅ、工場のトラブル報告だったわ(汗)」
   「2時間の時差があるからな(汗)」
   「このタイ人はタイ語が通じない人と思って
    無言で電話を切ってたんやろな(汗)」


しかし。。。

電話の掛かってきた時間帯や最初大声で言われた
「キットゥーーン(涙)」の受話器からの声モレ。。


この言い訳は厳しいっ。


奥様からは「タイ生活楽しそうね(棒読み)」
ひと言のみ能面レベルの真顔でサラ~ッと言われ
残りの一時帰国期間中ずっとギクシャクしたまま
タイに戻ってきたとのこと。 ※以降相手にされず


それにしても。。

何故ラッキー嬢は自宅の電話番号を知っていたのか?


これはどうやらバンコクのI先輩のアパートで
ラッキー嬢と一緒に寝ている時にケータイから
実家の電話番号をこっそり抜かれていたようだ。
※ちなみに会社から支給されたケータイ電話は
 私用で使用問題の発覚後に没収されていた(笑)

ラッキー嬢から「奥サンと別れて私と結婚して欲しい」
とも言われていたらしく、I先輩はまんざらでもない
あやふやな回答をしており、それも良くなかった。

バンコクのアパートでラッキー嬢と一緒に居る時も
気にせず真横で日本の家族と楽しそうに話をするため
ずっとヤキモチも焼いていたのだろう。

確実に言えることはラッキー嬢はI先輩の家庭を
完全に破壊してやろうと思っての行動だ。


教訓:タイの女のコにはハッキリ自分の立場を伝えるべし


これ結構重要かもしれません(マジ)
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【第1話】 俺