前回の続き。。
前回丸々1話を使って紹介した「I先輩」
そんな中で衝撃のエピソード(事件)を紹介しタイ。
発端はI先輩が電撃帰任となる1年ほど前に遡る。
簡単に言うとI先輩はスクンビット soi33にある
簡単に言うとI先輩はスクンビット soi33にある
『ラッキー』というバーの女のコに惚れてしまい
そのコにお店を辞めてもらう(水揚げ)話をつけた。
※以下、女のコを「ラッキー嬢」とする
たしか ’’月1万バーツ契約’’ と言ってたと記憶している。
この金額は当時でも少ない方での破格。
しかしそれをすんなり?受け入れたということは
ラッキー嬢もI先輩に気があったのは間違いない。
I先輩はかなり若いときに勢いで結婚したらしく
「ワイは恋愛としては実質的に嫁さんしか知らんから
今タイラインドで青春時代を取り戻しているんや」
と、口癖のように言う。
実際よく一緒に夜遊びしたものだ。
タイ若!痛感物語でも沢山紹介させて頂いた。
俺は単身赴任期間が終わり、皆と一緒のアパートから
引越ししてしまったため触りだけしか知らなかったが
ずっと同じアパートで住む「M先輩」が言うには
月の2/3以上はラッキー嬢と一緒に生活していたよう。
近所の日本食品を取り扱う『フジスーパー2号店』にて
ラッキー嬢が我が物顔で買い物している姿、
時にはI先輩と一緒に手を繋いで出掛ける姿を
時にはI先輩と一緒に手を繋いで出掛ける姿を
数え切れないほど見掛けるらしい。
I先輩自らが言うように遠い異国の地で青春を謳歌。
I先輩自らが言うように遠い異国の地で青春を謳歌。
そんなI先輩が4月のソンクラン(タイの旧正月)に
年1度の一時帰国権利を使用して帰ることになった。
ここで前話に書いた ’’表向きは任期全う’’ だが
’’内実は大違い’’ となる事件が発生してしまう。。
それでは、I先輩の鉄板ネタを紹介します m(_ _)m
一時帰国後、実家で奥様と一緒に眠っていると
夜中2時頃に家の固定電話が鳴った。
ピロロロロ・・・ピロロロロ・・・
ピロロロロ・・・ピロロロロ・・・
奥様がリビングで ’’電話に出ると無言で切られる’’ を
3回繰り返したときにI先輩は起こされた。
そして「お父さん、怖いから次は出て」と頼まれ
「よっしゃ、ワイにまかせとけ!」と意気揚々に
10分後(4回目)に鳴った電話にI先輩が出た。
もちろんまた無言電話だった。
横で心配そうに見守る奥様の姿。
もちろんまた無言電話だった。
横で心配そうに見守る奥様の姿。
ここでI先輩は得意のまくし立てを炸裂させる。
「ゴルァッ、何回無言電話掛けてくんねん!!」
「このヘンタイ!なんか喋れやっ!ゴルァッ!」
しかし。。
受話器の向こうから聞こえてきたのは
受話器の向こうから聞こえてきたのは
バンコクでは聞き慣れた女性の声だったのだ。。
「Iサーン!! キットゥンマァーーク!!」
(Iさーん!! すごーーく恋しいよー!!)
皆さんも予測はついただろうがラッキー嬢からのラブコールだ
この時の先輩を生で見たかったw
今日もポチっと応援よろしくお願いします


にほんブログ村
ブログ「タイ若!痛感物語」を最初から読む

1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m

【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (4)
まさか固定電話に国際電話でラブコールとは💦
しかし番号を教えているⅠ先輩も・・・
これが俺さんなら何とか切り抜けるのでしょうけどね(笑)
昨日のⅠ先輩のわけのわからない言い訳力では奥様にはバレバレ?
取り合えず続編を待ってます!!
俺
が
しました
駐在さんの電撃帰国… 今は少なくなくなりましたが、当時は結構ありましたよね(笑)
どこそこのダレさん、来月帰国らしい、とか、既に帰国した後メールが来るとか…
自分も過去1度だけ脇の甘さからやらかしましたが、それはある陰謀に巻き込まれてしまったんです。しかし、後から疑いは晴れて、復帰しました。
※着任3か月というスピードでした。
2年半と言うのはやはり早い部類でしょうね。
大体奇数年で帰任される方が多いですよね。最近のトレンドは5-7年かなぁ。
中には何故か帰任されなくて、10年、20年と駐在し続ける方もいらっしゃいますが。
自分はもう現採なんで、自分で辞めるか、クビになるかの2択ですけど(笑)
タイの日系業界は意外と狭いので、何か噂がたつと、ワイズに掲載されるより早い速さで広まりますから、やりにくいです(笑)
なので、仕事では波風立てない様に気を付けてます。
基本SNSも業界人とは繋がってませんよ、55555
俺
が
しました
コメント一覧