前回の続き。。
「A君」の送別会の2次会は『パッポン』
ここを提案した「I先輩」に引率され、通りを往復。
軽い観光と買い物を終えて帰ろうとした時のことだ。
俺達は色の剥げたタトゥーが両腕にビッシリ入った
胡散臭いタイ人?の兄ちゃんに通せんぼされた。
※ポン引き兄ちゃん。。以下、ポン兄
ポン兄「社長!ちょっと!ちょっと!」
I先輩「どけよ、うっとおしいなぁ(イラッ)」
ポン兄「まぁまぁそない言わんと フヒヒッ」
「観光客はパッポンに来たら、みんな
’’SXXショー’’ を見て帰るよ フヒッ」
I先輩「なんやそれ?」
ポン引き兄ちゃんはプラスチックケースに入った
古ぼけたショーの内容イラストを見せてくれた。
I先輩「あー、日本のまな板ショーか。懐かしいな」
ポン兄「直ぐそこの2階。行きましょう。安いよ。」
「日本人、みんな大好き フヒヒヒッ」
M先輩「安い?どうせ高いんでしょ?」
ポン兄「飲み放題1,000バーツぽっきりやで」
「一回覗いてみてや。気に入ると思うで?」
I先輩「気に入らんかったらホンマに帰るぞ?」
ポン兄「もちろん。嘘はつきまへん」
「見るだけタダ~ フヒヒッ」
I先輩はA君の手前もあってかドンドン話を進める。
しかもA君も最後の夜ということがあってからか
「ノー〇ンしゃぶしゃぶ」+αの思い出を欲しがってる。
2人の想いは完全に一致。
A君は酒が入るとエンジンが掛かるタイプなのだ
A君 「SXXショー、興味あるんですけど(笑)」
I先輩「だよなぁ!」
「ワイも面白そうだと思うんだけど皆どう?」
M先輩「いいんじゃないですか?A君の為にも(笑)」
俺 「夜遊びの幅が広いなあバンコクは(笑)」
A君 「それはそうとI先輩。。」
「この店は行ったことがあるんですか?」
I先輩「ワイはないけど、大丈夫やろ(笑)」
「1,000バーツぽっきり言ってるし」
M先輩「面白くなくても1,000バーツなら
損しても全然良いですよね」
俺 「たらふく飲んで元取りましょう(笑)」
「SXXショーは期待できそうにないけど
何かしらエ〇いショーはあるっしょ(笑)」
A君 「こんなお下劣なショーもあるなんて。。」
「どうなってんですか?この国は(笑)」
M先輩「A君?最初からバンコクに先輩が居て
色々遊びに行きやすいのは良いことだよ」
I先輩「最初は手探りで飛び込んだよなぁ(笑)」
俺 「色々思い出しますねぇ(笑)」
A君 「僕のためにスミマセン!」
「先輩方!お願いします(笑)」
I先輩「もう地元には帰れんでぇ~(笑)」
俺達はこんな感じでキャッキャ言いながら兄ちゃんに付いて行った
メッチャ楽しみやぁ~(*´з`)
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1話1分程度で読めますので是非とも m(_ _)m

【第1話】 俺
コメント
コメント一覧 (4)
お酒が入って上機嫌、もう一軒行こうのノリでルンルン気分😃
その時の情景が目に浮かびます(笑)
さて、こういう場合のお約束は・・・
またまた楽しみです!!
俺
が
しました
事件沈静化するまでHomeworkの指示がでました(笑)
営業で自宅仕事って… やる事ないですよ(笑)
BSはBoys Streetです。そう、Gayはみを助ける、のゲイ通りです(笑)
パッポンの2階… 怪しさ満点ですね!
自分も怖くて上がった事ないです。
昔、恐らくK国人がシーロムに抜ける小道の所(スーパーがある)で、2階から逃げて来たのでしょう。数人のタイ人に気持ちのいいくらいどつき廻されてました。最後はいすでTHE END。
あれ以来ここは怖い所だと認識しましたよ。
小金で揉めて刺されたり、撃たれたりしたら割に合わないですからね。
この後展開が気になりますね…むふふのふ
俺
が
しました
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