前回の続き。。

2002年もあっと言う間に12月を迎えた。

この時期になるとタイでも日本と同じ行事が発生。

いくつもグループがあり、開催が3回、4回となる
読者様も多いであろう。。


ザ・忘年会。


年度〆もあり仕事の忙しさがピークを迎えていたが
今週の日曜日は全員で休めそうな雰囲気があり
駐在員と現地採用「Yさん」の日本人全員参加で
スクンビットsoi39の日本料理『博多』にて開催された。
※現在はスクンビットsoi26に移転

またこのチームワークで来年も乗り切ろう!と
思えるほどの良い感じの飲み会となる。

「I先輩」も「M先輩」も顔を真っ赤にして
1年間の疲れや苦労を癒すかのように盛り上がった。

借り切った個室の隅に空き瓶がドンドン並んでいく。


M先輩「このあと久しぶりに2次会行きませんか?」

I先輩「またオープンバーでマッタリやろ?(笑)」

M先輩「(笑)そう言うなら先輩に合わせますよー」

I先輩「じゃあ、カラオケでも行くかぁ?」

M先輩「望むところですねぇ」
   「どこか良いとこあるんですか?」

I先輩「前にメーカーさんが紹介してくれた
    カラオケがあって最近通ってるんよ」

M先輩「でた!(笑)」
   「まーた秘密の行動してますね(笑)」
   「スクンビットですか?」

I先輩「そう。同じsoi39だからココから近いよ」
   「ワイはそこ行くから一緒に行くか?」

M先輩「それ良いですね。行きましょう」

I先輩「俺ちゃんも行くだろう?」

俺  「あぁ。2次会ですか。。どうしようかな。。」

I先輩「遅くなると奥さんに怒られそうか?」

俺  「いえ、いえ(苦笑)」
   「今日は忘年会だからある程度遅くなることは
    事前に伝えてあります」

I先輩「じゃあ、決まりやな」

M先輩「皆で ’’はっちゃけ’’ ましょう(ニヤリ)」


正直言うと100%大丈夫ではなかった。。


「K美(嫁)」には「1年の締めだから皆に付き合う」
と伝えて快諾の返事をもらってる。


このチャンスだからこそできる俺の悪だくみで
愛しの「クワーン」と会う約束をしていたのだ。


彼女はいつものように部屋で待っている。

しかも今夜はクリスマスケーキを準備して、だ。


でも久々に全員が揃っての2次会と言うことが決まり
俺にそれを断る選択肢は微塵も出てこなかった。

心から皆と一緒に行きたい。

直ぐ電話でクワーンに会う時間が遅れることを伝え
「えーっ  」と不満を言われながらも
「出来るだけ早く行くから」と了承を得た。

念のためK美(嫁)にも「0時をまわる」と連絡。

でも久々だからか「行っておいで」と即OKが出た。


こうなると俺は強い。


もし単身でタイに来ていたらどうなっていたのか?と
心配になるくらい爆発し、弾けてしまうのだ(笑)


俺 「さぁ、行きましょうかぁ!!」


しかしこの日、とんでもない事件が起きてしまう


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【第1話】 俺