前回の続き。。

タニヤ嬢「クワーン」と食事をした後のことだ。

俺は「別々のタクシーで帰ろう」と提案したが
彼女は納得がいかず「まだ一緒に居たい」と言う。。

本来であればこんな嬉しいことは無い!

しかし俺には残された時間が少ない。。


「K美(嫁)」に今日中には帰ると伝えていたからだ。


このまま押し問答を続けていたら0時を越えてしまう。

既にタクシーが目の前を何台通り過ぎたか分からない。

そこで俺は ’’今のこの時間を無駄にしないよう’’ に
近所まで帰りながらどうするかを考えることにして
クワーンと一緒にタクシーに乗り込むことにした。


俺 「わかったよ。クワーン。。」
  「とりあえずアパートまで送るよ。。」


ブオーーーーーーーォン・・・


しかしこの遠回りに大きなリスクがあることは
少し酔っていると言えど明確に判断がつく。

クワーンのアパートと俺の部屋が近いとは言え
トンローを経由するだけでもロスタイム。。

もうギリギリ間に合うかどうかだ。。

もしK美が寝ていてくれれば帰宅時間を
少々誤魔化すこともできるだろうけど。。

。。。

30分なら大丈夫か?

いや1時間くらいは。。

いや、ここで約束を破ってしまったら次に影響する。。

コツコツと積み上げて来た信用が崩壊だ。。

でも次にクワーンと会えるのはいつか分からないぞ?

はぁ。。俺は何でこんな窮屈な生活をしているんだ。。

トホホ。。←当たり前


俺がタクシーの中でそんなことを考えているとは
知る由も無いクワーンは、可愛いすました表情で
大メジャーリーガー越えの超剛速球を投げてきた。
※クワーン。。以下、鹿(シカ)


鹿 「最近お客サン居なくて、ムラムラしてるの♡」


俺の性欲ストライクゾーンの超ド真ん中に
クワーンの直球117マイルがズドン!と突き刺さる。


俺 「うっ。。いや、ホント。。」
  「お金だけ受け取ってくれればいいんだよ」

鹿 「私のこと嫌いなの?

俺 「いや、嫌いじゃないけど。。」

鹿 「お願い 


タクシーの中でずっとこんなやり取りが続いた。

しかもその間、クワーンの頭は俺の肩に乗っており
シャンプーの良い匂いが嗅覚を刺激し続けている。

更にクワーンの手は俺の股〇に乗り、チノパン越しに
軽~く摘んだり擦ったり動かすことを止めない(笑)


鹿 「今日は激しいのがしたいな

俺 「と、とりあえず送るからサ。。」


なんて言ってたものの、この時点くらいから
既に我慢ができなくなっていたと思う(苦笑)

いや。。タクシーに乗る前からかもしれない。。

俺はこの状況を打破することができるのか?

チノパンが若干シミになっている気もする(苦笑)


あぁ。。日本語でHな会話が出来るって恐ろしい。。


気が付けばタクシーはトンロー通りを走っていた


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【第1話】 俺