前回の続き。。

『クラブ 愛』に在籍する「クワーン」と店外デート。

ひょんなことから突然に決まったことなので
俺の好みと言うか通常指名しがちな女のコではなく
落ち着いたちょっと大人な感じのするタニヤ嬢。

これはこれで新鮮。

そんなクワーンに「軽く飲めるところに案内する」と
一緒にタクシーに乗ってやってきたのは。。


ラマ3世通り『タワンデーン』


後でわかったことだが正式名称はもうちょっと長く
『タワンデーン・ジャーマン・ブリュワリー』
※Tawandang German Brewery

ちなみにタワンデーンはタイ語となり
日本語に直訳すると ’’夕日’’ の意味になる。

自家製の生ドイツビールが楽しめる巨大ビアホールだ。

吹き抜けの2階建てで、1階前方にはステージがあり
生バンド演奏やダンスをしているのが見えた。


(おぉ。。いかにもエンターテイメント!)
(こりゃあ絶対に楽しい予感)
(流石スーパーガイドは選ぶ店もひと味違うっ)


トンロー『コロシアム』の健全版とでも言うか
比較的明るい店内でタイ人の家族連れや観光客が
食事を楽しんでいるのが所々に見える。

ビアホールの入口でクワーンはステージのショーが
バッチり見える席に座れるようボーイに指示。

クワーンはそのボーイとは顔見知りなのか?
はたまたクワーンの地(自)の性格なのか?
2人の話している姿は何年も知り合いかのような
仲の良い感じに見えた。

何て言うのか。。俺も感じていたことだが
クワーンは話す時に相手の身体にやたら触れたり
男の心をくすぐるような言動が得意と言うか
良い意味で ’’魔性の女’’ ?とでも言えば良いのか
直ぐに男を虜にしてしまうような魅力が見え隠れ。

。。。

案内されたのは本当にステージの良く見える、且つ
隣の席も遠く、爆音スピーカーからは離れていて
耳の痛くならない最強・最高の席だった。

こんなところまで配慮しているか?クワーンは?
※クワーン。。以下、鹿(シカ)


鹿 「俺サン、何食べたい ??」

俺 「ん-、クワーンと会う前にHさんと
   居酒屋で食べたから何でもつまむよ」

鹿 「ワタシは何も食べてない  555」

俺 「あ、ごめんごめん(笑)」  
  「じゃあ。。カオニャオマムアン(笑)」

鹿 「そんなの無いわよ  555」


なんて冗談を言ってたのだが、直ぐに出した料理名が
カオニャオマムアン(モチ米とマンゴー)だったため?
俺があまりタイ料理名を知らないと思ったのか。。

クワーンは立て続けにタイ料理名を出して来た。

「トムヤムクン?」「ソムタム?」「オースワン?」
「パッタイ?」「カイヤッサイ?」「カオパット?」
「トートマンクン?」「パックブンファイデーン?」

おそらくこれらはクワーンが連れてくるお客さんに
ウケの良い、もしくは逆に度々リクエストのある
代表的なタイ料理のリストアップであろう。

俺はこの時、そんなに腹は減っていなかったけど
クワーンのことも考え、比較的軽そうな
パッタイとオニオンリングをお願いした。

あとメニューの写真でビールのツマミはこれだ!
と思ったカシューナッツ盛りを注文。

ちなみに、この日覚えたタイ語のひとつが
カシューナッツ = メット・マムアン だ。


やはりタイ人の女のコと一緒だとタイ語を覚えるのが早い(笑)


久々のコの感覚。。良い感じだ(*´з`)
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【第1話】 俺