前回の続き。。

『クラブ愛』メイン出入り口の前。

チーママにここで待つように指示されたのだが
この少し後に現われた「Hさん」の状況や景色に
色んな意味で驚きを隠せなかった。


Hさん「お待たせしました」

俺  「!?」


なんとHさんと服を着替えたHさんのオキニと
俺の指名した「クワーン」の3人が現われたのだ。

服を着替えたと言うか、上に一枚羽織って
カバンを持って来た?だけ?


しかし俺も夜遊び好きの在タイ2年生。。

最近は家族のこともあり自由に出歩いてないとはいえ
今のこの状況はうっすらと飲み込めた。

滞在がかなりの短時間で俺の遊び方との違いに
ビックリしたがこの状況は間違いない。。

’’ペイバー’’ だ。

だけどあえてHさんに聞いてみる。
※Hさん。。以下、H


俺 「ど、どう言うことですか?これは???」

H 「安心して下さい(笑)」
  「今日は私が誘ったからココは出しておきました」

俺 「いや、そうじゃなくて、飲んだり歌ったり
   VIPルームで音楽掛けて踊ったりだとか。。」

H 「俺さん。。(ニヤリ)」
  「ここは一般的なカラオケクラブじゃなくて
   いわば ’’デートクラブ’’ なんですよ」

俺 「デートクラブ?」

H 「俺さんも仕事が忙しいし、奥さん居るから
   女のコと遊ぶ時間が無いでしょう?」

俺 「は、はぁ。。」

H 「だからこう言う変則ジャンルを
   紹介しておこうと思ったんですよ」

俺 「なるほど。。」
  「ここは店外デートがメインのカラオケですか」

H 「もちろん店内でカラオケも出来ますが
   誰も歌なんか歌ってなかったでしょう?」

俺 「確かに。。お客さんはドンドン来るのに
   店内は空いてましたね。。」

H 「さっきの居酒屋での話からすると
   ここは俺さんにピッタリじゃないか?と」

俺 「いやー、なんか嬉しくなってきました(笑)」

H 「私もコイツ(オキニ)と久しく会ってなくて
   ご機嫌ナナメだから今日のタイミングは
   ちょうど良かったんです(笑)」

俺 「そう言ってくれると救われます(笑)」

H 「じゃ、ここで解散と言う事で良いですか?」

俺 「ご馳走になっちゃって申し訳ないです。。。」

H 「いえいえ、セットとPB料金だけですから」
  「それじゃ。。今夜はこの辺で。。」
  「また私の会社にも遊びに来て下さいね」

俺 「ありがとうございますっ」

H 「この後の話、楽しみにしてますから(笑)」


そう言うとHさんは自分のオキニと一緒に
『BTSサラデーン駅』方面へ消えていった。


なんてスマートなんだ。。俺もいつかはこうならないと


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【第1話】 俺