2002年8月頃。。。

『タニヤ』の老舗居酒屋『酒の店』個室。

取引先の駐在員3年目「Hさん」と食事会。

俺が在籍する会社では俺が駐在メンバーの中では
一番年下となることと、業務の担当内容からして
通常ならばひとりだけで顧客と食事の機会が無い。

俺達側が複数人のかたちは何度も経験しているが
ひとりだと話題も難しいし、変な発言しちゃって
会社に迷惑を掛けたらどうしよう。。なんて
多少緊張もしたが無事に宴もたけなわ。。

ひと通りの少しだけ堅い仕事の話が終わると
プライベート雑談タイムへと流れが変わって来た。

仕事とはいえ、この瞬間からが役得だと思う時。

身銭を切らずに酒を飲み、美味い物を食べ
2次会がカラオケならば新たな出会いも期待できる。

Hさんも夜遊びが好きな方だと言うことは
仕事上での雑談で少し知っていたから期待大。
※Hさん。。以下、H


H 「俺さんは夜遊びジャンルは何が好きですか?」

俺 「いやー、奥さんがタイに来てからは
   大人しくしてますね~(笑)」

H 「来てからは?。。と言いますと?」

俺 「最初はスクンビットのカラオケにハマって。。
   他には風呂(MP)やゴーゴーも通ったし
   ビールのPR嬢をナンパしてクラブに行ったり
   色々遊べていたんですけど。。」

H 「ほぉほぉ」

俺 「最近は自由な行動ができないから
   出不精になっちゃって。。」

H 「そう言うことですね(笑)」

俺 「あっ、でも最近サイアムホテル裏の
   半・素人とありました(笑)」

H 「やりますねぇ~(笑)」
  「でも素人のコになると性病もそうですけど
   クラブでドラッ〇をやったりするし
   色々気をつけたほうが良いですよ」
  「俺さんは奥さんも一緒に住んでますしね」

俺 「おっしゃるとおりです。。」

H 「でもタイの女のコと遊びたいですよね?」
  「私も家族帯同で俺さんと同じ境遇ですから」

俺 「Hさんは今どうされてるんですか?」

H 「きちんとしたお店なら性病の検査もあるし
   我々日本人のお客さんとの付き合い方も
   お店からしっかりと教育されてるから
   絶対そうしようと落ち着きましたね」

俺 「じゃあ一番安心なのはやっぱり
   日本人向けカラオケってことですね?」

H 「私の中ではそうですね」
  「奥さんが居てもその辺まで教育されてるから
   部屋で家族団らんしてるとき電話されたり
   突撃訪問されたり無いですし(笑)」

俺 「その状況、考えただけで怖いですね(苦笑)」

H 「実際に知っている方がそういう目にあって
   可愛そうでしたよ。。悲惨すぎます」
  「身から出たサビとはいえ。。ね。。」

俺 「確かに。。でも簡単に想像はつきますよね」

H 「やっぱりママさんの技量が大事ですよ」

俺 「教育されてる女のコが良いってことですね」

H 「そう言うことです」

俺 「良い店を探すことが大切。。と」

H 「そうだ。。今から私が気に入ってるお店を
   紹介するので一緒に行きませんか?」


会計を済ませ俺はHさんに付いていくことにした


この展開まってました(*‘∀‘)
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【第1話】 俺