前回の続き。。

夜勤終わりのニューペッブリー通り。午前5時過ぎ。

俺は突然クルマに乗り込んできた女のコ2人と
『サイアムホテル』裏からの逃走に成功。

しばらく走っていると前方のバス停に
タクシーが停まってるのが見えた。


俺  「じゃあ、あのバス停で良い?」
   「タクシー乗れば大丈夫だよネ?」

助手席「うん、ありがとう ♡」


そしてクルマをバス停の手前の歩道に寄せて停め
女のコがクルマから降りようとした瞬間だった。。


ピュオッ!※短いサイレン音


さっきのパトカーだ!


後を付けて来ていたのだろうか?

いや、そんな気配はなかった。

パトカーは俺のクルマの真横を超低速走行。。

パトカーの中から警察官がこちらを凝視しているのが
俺側からもハッキリ見える。

しかも真横まで来てピッタリとクルマの横につけた。

思わず息を飲む。。


(ヤバっ 、捕まっちゃうのかな。。)
(けど俺は何もしてないぞ?)
(たまたま通っただけなんだ!)

あ。。でも女のコが乗ってるか(涙)


俺は一瞬で ’’日本強制送還’’ まで想像してしまう。


女のコ達はドアを開けたものの降りることができず
下を向いて固まっている状態。

。。。
。。。


が、警察官はパトカーから降りることはなく
厳重注意と言わんばかりのオーラを放ちつつ
そのまま走り去っていった。


ホッ。。。ε-(´∀`; )


俺   「あ、危ねぇ。。」

助手席 「やばーい。。捕まるかと思ったよ 

後部座席「先に降りてたらマズかったかもね 

俺   「この辺で降りると危険だから
     もうちょっと先まで行こうか?」

助手席 「え?ホントに?良いの

俺   「もしアパートがこの辺なら送っても良いよ」

後部座席「やった♡ そうして貰おうよ

助手席 「今日お客サン取れなかったから
     お金ないし助かるわぁ


と言う訳で俺は2人を乗せたまま再び走り出した。


2人のアパートはスクンビットsoi36の奥とのこと。

道中、2人に色々聞いてみた。

ここまで一瞬だったのと直ぐに解散と思ってたから
彼女達の名前も聞いてなかったのだ。


助手席の女のコは「ゴイ」

後部座席のコが「ポーン」


2人は学生時代からの友達で
コンケーン県の出身の23歳。

バンコクに出てきて2ヶ月目らしい

一般的な昼間の仕事や夜の仕事をしているのではなく
完全フリーで夜な夜な『サイアムカフェ』や
さっきの『サイアムホテル』裏でフリーランスとし
日銭とお小遣いを稼いでいるらしい。

いわゆるセミプロというやつだ。

同じ部屋に2人で住んでいて、家賃は割り勘
お金は実家への仕送りやクラブ遊びに使う。

完全に「ゴップ」と同じパターン。

親御さんには「バンコクの日系レストランで
働いているから心配しなくて大丈夫」な事にして
たまに多目に仕送りをするときは
「日本人のお客さんからのチップが多かった」等々
簡単なウソをついて、日々をしのいでいるようだ。

「大変だねー」なんて、そんな話をしながら
スクンビット通りへ出てsoi36に入ろうとした時
2人はとんでもないことを言い出した。。


「ねぇ、お兄サン? 今から私達とホテルに行かない?


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【第1話】 俺